世界一のバスケット漫画です
とある高校の弱小バスケットボール部が全国制覇を目指して一歩ずつ前に進んでいく内容で、実質1年間の物語です。
バスケットボールの知識などないド素人の主人公が加入し、ケンカや揉め事をとおして一癖も二癖もある仲間と通じ合い、名監督と出会い、ゆくゆくは最高のチームになり強豪高校と試合して勝ち進んでいきます。
万年補欠選手のとんでもない活躍、大事な試合で負けてしまったけどそのショックを乗り越えていくお話など、読者を飽きさせない内容になっています。
結果的に、全国大会に出場し絶対王者と試合する展開になり、その実力の差をまざまざと見せつけられて意気消沈してしまいますが、自分はド素人だからもう勝てないなんて思ってないと言う主人公の発言と行動に発奮され、他のチームメイトも次第に自身の限界を超えたパフォーマンスを見せていきます。
とうとう王者を追い詰めるところまで迫ってきたとき、王者の勝利を信じてやまない観客も徐々に主人公側の応援に傾きはじめます。
全員がフルパフォーマンスを出して残りわずかの時間でやっと勝ち越したにも関わらず、落ち着いた様子で逆転してしまう絶対王者。
残り1分ほどでどのような展開になりどちらが勝利するのか、その後はどんな展開が待ち受けているのか、是非ご一読いただきたい漫画です。