銀の匙ってどんな漫画?大自然の中で生まれる笑いあり、涙ありの農業ストーリー
銀の匙の魅力その1
農業高校に振り回される主人公
銀の匙の舞台は、北海道大蝦夷農業高校です。主人公は八軒勇吾。
八軒勇吾はもともとは札幌の進学校にかよう優等生でした。ですが、進学校の激しい学力競争に負けてしまい、初めは将来の希望も夢も持ち合わせていない暗い性格でした。
しかし、進学校の担任の先生に勧められて入学した大蝦夷農業高校での生活で暗い性格が変わっていきます。
北海道の広大な土地によるスケールの大きさに圧倒されながら慌ただしい毎日を送っていきます。
朝5時起きの実習活動や馬術部での大会の経験を通して、入学当初は、何も知らなかった八軒勇吾が命の重みや食への感謝する気持ちの変化がわかりやすく、様々な学びがあります。
個性あふれる登場人物たち
八軒勇吾
主人公である八軒勇吾は、何か頼まれたら断れない性格で、周りからは「人にかまって損をするタイプといわれています。
持ち前の性格から、様々な厄介ごとに巻き込まれていきます。しかし、そのおかげか暗い性格からアクティブな性格へと変わっていきました。
御影アキ
御影アキは銀の匙のヒロイン的な存在で、馬が大好きな女の子。
馬関係の仕事に就きたいけど、家の牧場の後継者としての期待から言い出せずにいた、、、
などなどいろいろな登場人物とのストーリーで
読んでいて飽きがこない漫画です。ぜひ読んでみてください。