バイオハザード4 / Biohazard 4 / Resident Evil 4

バイオハザード4 / Biohazard 4 / Resident Evil 4

『バイオハザード4』は2005年カプコンよりニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたゲームである。バイオハザードシリーズ第6作目にあたり、2作目の登場人物であるレオン・S・ケネディが中心になっている。ラクーンシティ崩壊から6年後のヨーロッパにある辺境の村が舞台となり、合衆国エージェントになったレオンが行方不明になった大統領の娘アシュリーの捜索と脱出が今作の主軸となっている。

Ken12m5のレビュー・評価・感想

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バイオハザード4 / Biohazard 4 / Resident Evil 4
10

絶対おススメ!バイオハザード4!

合衆国のエージェント、レオン・S・ケネディは、さらわれた大統領の娘アシュリーを取り戻すためとある村を訪れる。
決してよそ者を受け入れようとはしない凶暴な性格の村人たちの抵抗や、明らかに衛生観念的に欠如したといえる村の様子に、レオンは苦戦を強いられつつも村を進むと、「この村の出身」を自称する謎の男と出会い戦闘を共にする。
戦闘による混乱で謎の男とはぐれてしまううち、周囲を堀で囲まれた城を見つけそこへ逃げ込む。
広大な城の中は豪華な装飾や、数えきれないほどの部屋で出来ており、何かの宗教に基づいたことを思わせる。
大鎌やフレイルなどの武器を持った兵士達の大歓迎ともいえる攻撃を受けることになり、そんな戦闘の中で一度は村で取り戻したアシュリーを、再び敵にさらわれてしまう。
再び一人で行動することになったレオンは、迷路のように庭木で植えつくされ無数の番犬が放し飼いにされる広大な庭や、城の主の物を思わせる豪華な装飾を施されたベッドに寝室、城の人物全員で宴を催せるのではないかというほどの広さの食堂を抜けつつ、アシュリーとともに激しい戦闘を繰り広げ、レオンは玉座の間に到達する。
玉座には誰がどう見ても幼児というほどの体系でしかない、自称20歳の人物が座っていた。
その男がボタンを押すと…。