8
バスケ漫画というより人間関係が主
高校生のバスケ漫画になります。
ただ、しっかりとした試合は最後の方しかしておりません。(笑)
バスケを通しての人間関係やそれぞれの成長を描いています。
主人公だけでなく周りのキャラクターにもそれぞれスポットがあたり感情移入ができる漫画になっています。
サラブレットの息子として周りから特別な目でみられている「柊」、
部活というしがらみが嫌になり中学でバスケを終わりにしようとしていた「立花」
序中学時代周りの人と合わなくバスケの才能があるが楽しめていない2人の主人公だったが、中学の試合でお互いのことが気になり高校でたまたまチームメイトとなり周りの人にも支えられバスケが楽しめるようになっていきます。
2人が楽しめるようになっていき、お互い上を目指していくがお互いがどう思っているかが、わからず気持ちのすれ違いがあるなど色々な問題が起こってきます、、、
そういった人間模様をバスケを通して描いています。
ただ、人間関係の成長を描くのがメインになっているので序盤はバスケ漫画とは思わない方が楽しめます。(笑)
試合内容よりは人と人との関わりの大切さを描いていくといった内容になっています。
最後の終わり方も含めI'llらしいと思える漫画で友情の大切さ、他の人の思いを引き継ぐ大切さなどを考えさせられます。