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懐かしい人たくさん。
相棒 -劇場版IV-は、レギュラーから外れた人もちょこっと出てきたりしていて、相棒ファンには嬉しい話でした。
米沢さんとか懐かしいです。どうせなら、もっと出てきてほしいなってのもあるけど、みんな話にそこまで違和感なく取り込めていたと思います。
お話はテロの話で、大きな話でした。相棒は1の時しかり、人質事件について思うところがあるんだなあと感じました。
エリカさんは可哀想な人で、どれだけ怖かっただろうと思います。エリカさんにしれ見れば、レイブンがどれだけ恩人だったか、わかりません。
だから彼を庇うのもわかりました。レイブンのしたかったことはちょっと、ん?って感じで、いやいや、それのためにこんなことするかって気もしますが、彼の半生を思うとわからなくはなかったです。
戦争やらなんやらで死んだことにされ、戻れなかった日本人がどれだけ悲しく辛い思いをしただろうと考えてしまいました。
今回、杉下さんもけっこうアクションもしていて、それもみどころです。
また、撃たれてるよと思わなくもないけど、映画らしい派手な話だったのではないでしょうか。
冠城くんもあいかわらず、かっこよくてすてきでした。今回の映画のストーリーは結構わかりやすくて、よかったです。