続きがはやく読みたい
とにかく念能力が面白い!キャラクター一人一人に能力があって、ただ戦うにしても心理戦の部分がかなり重要な要素になっている。
ジョジョの奇妙な冒険のスタンド能力に似ているが、念能力もかなり複雑で緻密に設定されていて纏、絶、練、発など漢字一文字で表現することが多いので、アニメで観るよりも漫画で読んだ方がいいと思います。
最初の目的は主人公のゴンが父親を探すことだったが、30巻あたりでその目的が達成されてしまいキリがいいのでそこで最終話にしても良かったと思う。
しかしその後に新章に入っていった為、その後にはほとんど主人公は登場しなくなった。
新章に入ってからは1巻読むごとに登場人物が10人程増えるので、何度も読み返さないとキャラクターの能力や名前を覚えられない。
また伏線も多く、ちゃんと理解して読んでいるつもりでも、実はこうだったということがよくある。
特にヒソカ対クロロの戦いは自分では理解していたつもりが、全然違っていてヒソカ対クロロ、マチ、コルトピ、シャルナークという1対4という考察もあるし、納得できる。
作者がよく休載するし、新章の話がかなり膨大なので、作者が生きているうちに最後まで完結しないのではないかと言われている。