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アクションあり涙ありの良作品
初めて見た洋画の作品で幼少期にボロボロ泣いた記憶があり、その記憶をもとに作品を探し大人になってみたがこの年でも涙してしまった。年齢を重ねても楽しめる作品としてとても素晴らしい作品と思いました。
前作でサラコナーを追い詰めたT-800型よりも強い液体金属のT-1000型の圧倒的な強さとその冷徹さに恐怖を覚えました。変幻自在のT-1000型に立ち向かうジョンコナーとサラコナーとT-800の激闘はハラハラしながらもを熱くなりました。2人と1機の旅で学習していくT-800とジョンコナーのやり取りはとても良くジョンコナーを守るために手段を択ばないT-800に対し人間の常識を教えていきそれを学習し少しずつ人間に近づいていく過程は機械と人間の友情のようなものを感じました。最後満身創痍のなかT-1000型を倒した後また蘇ってくるんじゃないかとハラハラしました。
T-1000型を倒しこれでハッピーエンドだと思った矢先共に戦ったT-800型が自分が生き残ることはできずここでスカイネットに繋がる物を絶たないと行かないと自身の中にあるメモリーを消去し自身の存在も消す為に溶鉱炉に沈んでいく姿は本当に感動して涙が止まりませんでした。
今なお語りつながる名作としてとても好きな作品です。