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手紙の意味は深い
「ラストレター」どんなストーリーか気になる人はいるでしょう?
けれどもこの映画は小説のように、考えさせられる感じで、主人公の気持ちが理解できます!
特に感情移入されますね。
この映画は、一人一人の個人に深く焦点を当てられ、そこから回想シーンに移り変わっていくような感じです。
『君の膵臓を食べたい』の感じのシーンに少し似てるかもしれません。
もともとこれも原作なので、小説を読んだことがある方は分かるかもしれません。
手紙のシーンが現代と過去のシーンで写し出され、なぜラストレターなのかが分かるようになっています。
若い人たちも、共感できる涙溢れる感動ストーリーでした。
「ラストレター」を見て、最後はやはりそうなるかという感じでしたね!
手紙系の映画は感動溢れていて、涙がでるんですよ!
姉のみさきの手紙を娘の広瀬すず演じる鮎美が取り出し、福山雅治演じる、乙坂に伝えます。
「これは宝物であった」と言います。鮎美自身も、何度も何度もその手紙を読み返し、本も読みます。
「もう少し早く来てくれてたら、迎えに来てくれると信じてたと」と寂しそうに言うのですが、やはりそこは泣けます。
最後のシーンのラストはみさきが生徒会長の時に卒業式に読むときの原稿を鮎美が声に出して読み、そこでストーリーが終わります。
小説的な部分がやはりあるので、若い世代からも支持はされるが、年齢層が高い人はとても気になる作品かもです。