三部からなる偶然と必然
皆さんご存知のスティーヴン・スピルバーグ監督のタイムスリップ映画ですが、タイムマシーンのポイントとなる時限転移装置もタイムマシーンで時空を移動する事によって伝えられるという奇妙な事柄が生じます。そもそも、マーティとドクは何時から知り合いだったのか?タイムマシーンで繋げたのか、元々知り合いだったのか不思議な関係です。
タイムマシーンで過去に行くことにより、親の間を取り持つ事によって、未来が少々変化しますが、それで、マーティ達子ども達が生まれていくのが少し不思議な感じがします。さらに未来へ行って、面白いのが2015年に行きますが、当時はそんな先にどうなっているんだろうと思いました。
今2020年ですが作品内の2015年の方が便利で凄いものが幾つもありましたね。自動で服を乾かしてくれるものや履いただけで紐が絞まる靴は凄いなと思いました。でも実現しているのもありました。マーティが、良いリアクションしてくれた鮫のホログラムは現代にあるのがびっくりですね。未来は空飛ぶ車、ホバーボードと空を飛ぶが普通になっていましたが現代ではまだまだですが、何時かそうなってくれたらと思います。この作品はタイムスリップすることによってどんな不思議な事が起きるか、矛盾なのか、必然なのかを見ると楽しめます。