NakamuraEmiさんをオススメする理由
NakamuraEmiさんとは…
日本の神奈川県厚木市出身のシンガーソングライターさんです。オフィスオーガスタ所属で、33歳の時に「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」でメジャーデビューされています。
山と海と都会の真ん中で育ち、幼少の頃よりJ-POPに触れてきたEmiさん。カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ、歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立された後、現在もそのスタイルを貫いて活動されています。
私が初めてNakamuraEmiさんを聴くきっかけとなったのは、「洗濯と、音楽と。」というApple musicのプレイリストでした。
このプレイリストは、私の好きなライフスタイルメディア「北欧、暮らしの道具店」を運営しているスタッフさんが手がけたもので、その中の1曲目が、NakamuraEmiさんの「相棒」という曲でした。
ギターを掻き鳴らす音から始まるイントロダクションは、まるでこのプレイリストの「始まり」を意味するような、まさに1曲目に相応しい爽快な雰囲気でした。
Emiさんの清々しいくらい真っ直ぐな歌声が、私の身体と心にスッと入ってくるものを感じ、一瞬で心を奪われた私は、Emiさんの他の曲を聴いてみることにしました。
'' 嬉しそうな私は下手なダンスを
出すぎた真似をした そんな夜は
道草して空を見上げて
ちゃんと私を撫でてあげて
私なら大丈夫だって ''
(甘っちょろい私が目に染みて より)
私がEmiさんの音楽を聴いて心が震える理由は、
その真っ直ぐな声だけではなく、リアルであたたかくメッセージ性のある歌詞が心に突き刺さるからです。
Emiさんの歌詞は女性をテーマにした内容が多いのですが、時に前向きでポジティブに、女性の強さを訴えかけるような表現や、心をそっと優しく包み込んでくれたり勇気づけてくれる言葉をありのままに語る歌詞がとても好きです。
日本の女性を歌うことをテーマに掲げたアルバム、「NIPPONNO ONNAWO UTAU 」シリーズに収録されている曲は、どれも女性のリアルな心情を描いており、女性からの強い共感や支持を得ています。
音楽性にも独特なセンスがあり、
Emiさんが音楽活動を経験していく中で得た様々な音楽ジャンルの要素を取り入れ、オーガニックなサウンドやオリジナリティ溢れるメロディーを生み出しています。
いかがだったでしょうか?
Emiさんのことが少しでも気になって頂ければ嬉しいです。
是非みなさんも1度、NakamuraEmiさんの音楽に心を撃たれてみてください。