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女戦士の戦いと愛が感動する映画
アンティオペとヒッポリタ女王がダイアナを大事に想う気持ちを語り合うシーンは、その気持ちが画面越しからひしひしと伝わってきて感動しました。そしてダイアナが救出したトレバーが、旅立つ前に言っていた父の遺言、「人は不正を前にして、何もしないか、行動するのか」という言葉はなんだか深く感じました
。トレバーと共に旅立ったダイアナが、最後に母親であるヒッポリタ女王と交わした会話のシーンは、とても悲しかったです。でも、無人地帯にいた人々を救った夜、ダイアナとトレバーがぎこちなくもダンスを踊っているシーンは、とても微笑ましかったです。ダイアナとトレバーが恋に落ちていく瞬間は、見ているこっちもドキドキしました。
ダイアナとアレスの戦いは格好良かったものの、トレバーが自分の身を犠牲にして世界を救ったシーンはとても悲しかったです。ダイアナへトレバーが言い遺した言葉や約束は、とても感動する、素晴らしいものでした。そんな愛するトレバーとの約束を守り、ダイアナはワンダーウーマンとして世界を守っていく姿がもっと見たいと思いました。でも、ブルースがどうやってあの写真を手に入れられたのかが最後まで謎だったのが、逆に面白かったです。