アルバム『BIG YELL』について
今までのゆずのアコースティックな二人の雰囲気をいかしつつ、テクノポップなど新しい音源もあり、たくさん楽しめるアルバムとなっています。
楽曲提供をした曲のゆずバージョンも入っていて、2つの違いを聞くのも楽しいと思います。
北川悠仁の元気よく楽しそうな声と、岩沢厚治の伸びやかで高音がとても心地よいハーモニーが聞ける楽曲ばかりです。
タッタのアルバムバージョンは、配信限定のシングルとは違い、バックバンドがついていてさらにライブでファンの人と盛り上がれるような明るい雰囲気が聞いていてノリノリになってしまうと思います。
2つの楽曲の違いを聞いてみるのも楽しみのひとつではないでしょうか?
今回のアルバムはこのように配信限定シングルや、シングルなどがたくさん入っていて昨年20周年を迎えて発表された楽曲が盛りだくさんの聞き応え十分なアルバムです。
ゆずがデビュー当時から大好きな人に向けて二人のアコースティックギターの弾き語りもあり、また最近好きになった人も楽しめる曲が多く入っていてどんな方も楽しんでいただけるのではないかなと思います。