エイリアン / Alien

エイリアン / Alien

『エイリアン』とは、1979年に公開された『ブレードランナー』や『ハンニバル』などで知られるリドリー・スコット監督の、SFホラー映画の元祖ともいえる作品だ。監督の出世作でもあるが、主人公のリプリーを演じたシガニー・ウィーバーの名を、世界中に広めた映画でもある。
宇宙船に入り込んだ姿を見せないエイリアンが、次々と乗組員を襲っていくホラーSF映画で、エイリアンという名称を定着させたことでも知られる。
その後もシリーズ化されるなど、映画界に衝撃を与えた作品だ。

Masanori6512s0のレビュー・評価・感想

エイリアン / Alien
10

エイリアン

宇宙では悲鳴は聞こえない、このうたい文句につられて観に行きました。その時の衝撃は今も忘れません。今はなくなったテアトル東京という日本一の映画館で見た時の恐怖と衝撃、映画の面白さ、エレン・リプリーの勇気強さ、聡明さに感動。初めて見たエイリアンのおぞましさ凶悪さ不気味さ、ギーガーが作り出したエイリアンの姿形、ギーガーの頭の中はどうなっているのでしょう。まさに天才の閃き。救難信号をキャッチした船がある惑星に不時着。乗組員が探索に出る。何とも不気味な惑星である。不思議な生物を船内に持ち帰り調べようとしたのだが、ものの見事に失敗、生物は船内に逃げて行方不明。船員たちは恐怖の中に叩き込まれた。一人一人殺されていく悲惨な形で、人類が出会った最恐の生物。一人生き残ったリプリーとエイリアンの死闘が始まる。ハラハラドキドキ、映画館は悲鳴のるつぼ。日本の観客はおとなしいといわれているが、この映画は悲鳴の連続で見終わってグッタリ。ラストは言わぬが花、不気味さを残して映画は終わる…この1作でリドリー・スコツトは世界的な監督に、シガニー・ウイーバーも一躍スター女優に駆け上がった。これ以降リプリーとエイリアンの死闘は果てしなく…リプリーとエイリアンの決着が観たい。