ドリームハウス / Dream House

ドリームハウス / Dream House

『ドリームハウス』(原題:Dream House)とは、2011年に公開されたアメリカ合衆国のサイコスリラー映画である。家族との平穏な生活を求めて出版社を退職した編集者ウィル・エイテンテンが、移り住んだ郊外の一軒家で直面する恐ろしい真実を描く。
物語は、ウィルの娘が窓の外に不審な男を目撃したことから動き出す。不穏な気配を感じる中、自宅の地下室に忍び込んでいた若者グループから、その家が過去に家族皆殺し事件が起きた場所であることを告げられる。ウィルは事件の真相を追い、容疑者とされる父親ピーター・ウォードの行方を探るが、警察や隣人のアンは一様に口を閉ざす。しかし、精神病院を訪れたウィルは、鏡に映る自分自身の姿が探していたピーター・ウォードその人であることを突きつけられる。ウィル・エイテンテンという名は、凄惨な事件のショックから現実逃避するために彼が作り出した虚像であり、温かい家庭生活はすべて彼の脳内が作り出した幻覚であった。
現実と向き合ったウィルは、隣人アンの助けを借りて5年前の事件の記憶を呼び起こす。真犯人はアンを殺害しようとした彼女の夫ジャックであり、雇われた殺し屋が家を間違えてウォード家を襲撃したのが事の真相であった。再来したジャックらとの死闘の末、炎に包まれる家から脱出したウィルは、亡き妻リビーの導きにより生き続ける決意を固める。後日、ピーター・ウォードとして再生した彼は、自らの体験を綴った著書『DREAM HOUSE』を出版し、物語は幕を閉じる。

go-1144303396807650585760のレビュー・評価・感想

ドリームハウス / Dream House
6

中盤までが面白い。

結構な大オチが中盤で明らかにされる作品です。
それがわかってからも、何かしら面白い展開は作れたとは思いますが、そこから失速気味で残念です。
途中まで面白い映画といえるかもしれません。
お話は、中古の家を買ったら、そこが一家惨殺事件のあった家だったから、その事件の謎を解いて、今の不穏な出来事を解決してやろうというものです。
いや、家を売りなさい、売れなくても出て行きなさいと思わなくもないですが、主人公ウィル役はダニエル・グレイグです。
自分で解決できそうな男なので、それはOKだと思います。
ホラーと思ってみたら、サスペンスものでもありラッキーでした。
どんでん返しもありますが、話の展開もすっきりしていて、そんなに力まずに見ても分かりやすい作品でした。
お隣の妻役のナオミ・ワッツさんも綺麗ですし、よかったです。
途中に出てくる大オチもびっくりするものでした。
実はよくある話なのですが、全然そんなふうには見えなかったです。騙されたと思いました。
あとは、殺人事件のオチですね。
これがあまりに弱いと思います。そりゃあ、実際問題、そんなもんです。
何か大きな陰謀やら理由のある犯罪なんて数少ないのでしょう。
だから仕方ないとして、ならなんで、大オチを中盤に持ってきたのか、謎な作品です。