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個性的な面々
隕石の影響で大きくなっちゃった女性がモンスターとともにエイリアンと戦うという話です。
自分の意思と関係なくでかくなってしまったスーザンがかわいそうでした。
急に施設に閉じ込められて嫌だったろうし、でも現実世界で生きるにはあまりに大きい体でそれを知られたくもないしと葛藤していて、普通のうら若き女性って感じでした。
そこにいるモンスターたちも個性的だし、モンスターズ・インクのとかと違って、あまり可愛くないのが逆に良いと思いました。
そんな奴らがみているうちに愛おしくなるのが不思議でした。
やっぱり、人間って見慣れていないものに嫌悪感を抱くのかもしれません。
スーザンもすぐモンスターらに慣れて、仲良くなっていってよかったです。
みんな、別に強いとかいうわけでもないのに、エイリアンとの戦いに駆り出されててかわいそうだなと思いました。
まあ、でかいし、どうにかなるだろう的な感じだったのでしょう。
エイリアンが巨大すぎるもの面白かったです。
モンスターになって辛いこともあるけれど、最後は楽しい結末でした。
続きが作ることができそうなラストって大好きです。
アメコミもののような雰囲気を醸し出して終わっててワクワクしました。