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タイトルとキャラデザで外さないで欲しい。
この作品の良さの中の1つにキャラデザとのギャップがあります。
なので、「なんかプリ〇ュアみたいだし子供向けじゃない?」「オタクっぽい」などの偏見を一度取っ払って見て欲しいと思います。
そこでどのようなギャップがあるというとまずイラストからは想像できない「シリアスさ」だと思います。
この作品は願いを何でも叶えてあげるから魔法少女になってほしいという「キュウベエ」というキャラクターの願いを根本に始まります。
この「なんでも願いが叶う」この希望のような言葉から彼女たちは希望をもって過ごしていきます。
しかし、この世の中にそんな甘いことはないと言わんばかりに言葉の裏に隠された、「絶望」が彼女たちを追いこみます。
その「絶望」にあらがう中で魔法少女になった少女たちの「思い」「過去」「願い」このようなものが明らかになっていきます。
その少女たちの「思い」「過去」「願い」がこの作品の「ギャップ」が表れる部分だと思います。
この「ギャップ」を特に感じて楽しんでもらいたいと思います。
また、この作品はディレクターズカット版として映画もあります。
時間がない方も手を出しやすくなっていると思います。
どんな世代の方にも楽しむことができると思いますので是非ご覧ください。