サンシャイン・クリーニング / Sunshine Cleaning

サンシャイン・クリーニング / Sunshine Cleaning

『サンシャイン・クリーニング』(原題:Sunshine Cleaning)とは、2009年に公開されたアメリカ合衆国のヒューマン・ドラマ映画である。クリスティン・ジェフズが監督を務め、エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、アラン・アーキンらが出演した。第24回サンダンス映画祭や第1回沖縄国際映画祭で上映され、日本では同年7月11日に劇場公開された。
本作はシアトル郊外で2人の女性が事件現場の清掃業を始めたという実話に着想を得て制作された。未婚の母である主人公ローズ・ローコウスキと、自堕落な生活を送る妹ノラが、子どもの私立校の学費を工面するために事件や事故、自殺などの現場清掃を請け負う会社「サンシャイン・クリーニング」を起ち上げ、さまざまな過酷な現場や失敗を通して自らの孤独やトラウマを乗り越え、家族の絆を取り戻していく姿をユーモアを交えて描いている。
ヒット作『リトル・ミス・サンシャイン』の製作陣が再集結したプロモーションでも話題を集め、不器用な家族の再生と人間的成長をあたたかい眼差しで描き出した作品として評価されている。

ki_00114のレビュー・評価・感想

サンシャイン・クリーニング / Sunshine Cleaning
8

ダメダメ家族

昔はカースト上位だったのに、今はさえない清掃作業員のシングルマザーが、特殊清掃の会社を立ち上げたっていう話です。
妹もふらふらしているし、お父さんも変な仕事に手を出すし、子どもも学校行かないし、自分も不倫と、うまくいっていない要素満載ですが、なんとかがんばってて、好感が持てます。
まあ、特殊清掃のこと、何もわからず始めてて、いやあ馬鹿だろとも思いますが、その後、いい店長さんにめぐりあって、すごい勉強しているからいいと思います。
この店長さん、人当たりが柔らかいし、シングルマザーが子どもを連れてきたとき、いやいやながら面倒をみてくれるし、いい人です。
この人と安易にひっつかなかったところもこの映画のいいところかなと思いました。
妹の方は、仕事はしたくないって感じのダメダメ女です。あまりよく考えもせず、亡くなった人の娘に会いに行くし、めちゃくちゃだなと思います。
自分も母と死に別れだからってのもわかりますが、そのせいで、娘さんといざこざがあるし、よくないです。
私にも妹がいますが、どんなに迷惑をかけられたって、すぐにはきれないし、いないと寂しいし、厄介だなと思います。
最後には自分で、自分を顧みてくれてよかったです。
あの家族が、これから前向きに生きられそうで、いいラストでした。