JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言

JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言

『JUDGE EYES:死神の遺言』とは、2018年に発売されたリーガルサスペンス巨編のコンシューマーゲームである。本ゲームは、極道モノのアクションアドベンチャーゲームとして地位を築いている『龍が如く』シリーズ初の派生作品でもある。
主役は木村拓哉が務める。舞台は『龍が如く』でお馴染みの「神室町」で、関東一帯を束ねるヤクザ「東城会」の人間も登場する。猟奇殺人や、現代の日本の課題である「認知症」がテーマとなり、ストーリーを展開していく。

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JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言
7

キムタクが主人公。アクションが爽快な「リーガルサスペンスアクション」

皆さんご存じ、あの「木村拓哉」が出演した、2018年12月13日に発売の話題作です。
キャッチコピーは「正義という名の凶器」。
舞台は架空の繁華街「神室町」で、神室町は東京都新宿区歌舞伎町をモデルにした歓楽街となっております。
ゲームシステムは【調査アクション】と【バトルアクション】の大きく2つで構成されており、調査アクションは主に「尾行」「聞き込み」「変装」など静かに行動するアクションと、バトルアクションは立体的なアクションが可能となっており、壁を使う、敵の頭上を飛び越えるなどの多彩な攻撃手段を用いて攻撃ができるようになっており爽快があるアクションでもあります。
その他のやりこみ要素も充実していて、カジノや賭場、ゲームセンター、といったプレイスポットのほかにピンボールで遊べる「ピンボールパーラー」、ドローンを使ったレースゲーム「Dリーグ」などがあります。
今作は、別の意味で話題にもなりました。出演者の一人であるピエール瀧が逮捕された事態を受けて、メーカーがしばらくの間出荷及び販売を取りやめた経緯があります。
その後、2019年7月18日にピエール瀧を差し替えた新価格版が発売されました。
この面白いゲームが販売を取りやめてしまうというニュースが流れたときは残念でしたが、新価格版が出て、とても安心した記憶があります。