待望「あつまれ どうぶつの森」レビュー
大ヒットシリーズとして約20年もの間、子供から大人まで親しまれている「どうぶつの森」シリーズですが、ファン待望の任天堂スイッチ版「どうぶつの森」が世界でも大ヒットしています。「あつ森」の名称で親しまれているこの最新作ですが、やはりシリーズの集大成という感じです。過去作品に比べると出来る事も大幅に増え、より一層やりがいがあってハマりやすいのではないでしょうか。DS用ソフトなどでは不便だった手荷物の量だったり、村の狭さだったりも改善されて、より長く遊べるゲームになったと思います。また、なんといっても面白いのは時代を取りいれている所です。自分のアバターも他の住民もスマートフォンを持っていてアプリなどを転送してくれます。島の地図もアプリに入っていたり、カメラのアプリがあったり、すごくリアルになっています。話を進めていくと新しいことが出来るようになったり新しい場所に行けたりするのも、今回の作品が他シリーズよりも飽きさせない理由の1つだと思います。無人島での生活にしては少しおかしな点もたくさんありますが、話をすすめていけば1から島をデザイン出来るので、自分の好きなように島を作り上げていけるのはこの作品の1番の魅力です。