フィフス・エレメント / The Fifth Element

フィフス・エレメント / The Fifth Element

『フィフス・エレメント』とは、1997年のフランス・イギリス・アメリカの合作によるSFアクション映画である。監督はリュック・ベッソン。出演はブルース・ウィリス、ミラ・ジョボヴィッチ、ゲイリー・オールドマン、クリス・タッカーなど。23世紀、地球に正体不明の反生命体が接近していた。同じ頃、タクシー運転手のコーベンは、謎めいた少女リールーと出会い、地球を救う伝説の石板を求めて宇宙へ旅立つ。ポップなキャラクター造形や衣装、激しいアクションシーンなどが見どころのSF超大作である。

go-1038624853384700026977のレビュー・評価・感想

フィフス・エレメント / The Fifth Element
7

ゲイリーの悪役が

レオンで、悪役をし、それで今回の映画でも悪役で参加しています。今回悪役の武器商人は、怖いのは怖いのですが、どこか間抜けです。はげが髪の毛伸ばして隠しているような髪型だし、エレメントを手に入れようとして空っぽをつかまされて、また空っぽだと泣いています。ゲイリーってコミカルなものも似合うなあと思いました。でも、怖いところもあって、「知ってる」と言うのに失敗したらすぐ殺しちゃうし。その時も冷静で怖いです。お話は、ちょっとよくわからないところがあるし、趣味全開の場面もあると思います。でも、面白いです。私の中で、ブルース・ウィリスってカッコよくもなんともないのですが、声がすごくセクシーなので、かっこいい役をしてもいい役者なのかもしれません。ただ、衣装がいただけなかったと思います。おっさんが着る服ではありませんでした。まあ、本作の映画の衣装は総じておかしいので、それでブルースを責めち可哀そうですね。そう考えると、ゲイリーも年なのに、どんな服でも似合うなあと思いました。ヒロインのリールーですが、彼女の衣装もひどいし、TMRとかぶっちゃって悲惨でした。演技自体は生まれたて感があってとてもよかったと思います。ながら見で楽しい映画です。