ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption

ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption

『ショーシャンクの空に』とは、1992年にアメリカ合衆国で制作されたヒューマン・ドラマ映画である。1940年代のメイン州ポートランドを舞台に、妻とその愛人を殺したとして逮捕されたアンドリュー・デュフレーンと、刑務所で出会った囚人のエリス・ボイド・レディング。寡黙で真面目な銀行員だったアンドリューは、ショーシャンク刑務所へ収監された後も自らの力で希望を切り開き、エリス・ボイド・レディングも、アンドリューとの出会いで人生が大きく変わることとなる。ラストシーンでの大どんでん返しが話題を呼んだ人気作だ。

sana2727のレビュー・評価・感想

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ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption
9

傑作と言われてるだけあって、いい。

傑作と言われているだけあって、とてもよかったです。
原作小説も読んでみたいなと思いました。
刑務所では辛いこともありましたが、他の受刑者のためにいろいろ企画したり、アンディは他の受刑者に希望を与えたと思います。
外にいると、勉強なんてと思いますが、閉ざされた世界では本とかがほんと大事なものなのだと思いました。
また、外に出ることになった受刑者が、やっと刑期を終えて晴れ晴れとするかと思いきや、怖いっていうのも心にきました。
たしかにずっと同じところにいるとそこから出るのは勇気がいりますよね。
元受刑者が仕事を見つけられるかもわかりませんし。わたしも出たくないかも思いました。
あと、アンディが出てきたあと、するポーズはジャケにもなってるし、GLAYのTERUかいって感じですが、映画を見ると、あれくらいバァーってするのもわかりました。
冤罪で刑務所にいたのですから、そりゃあ、晴れやかになるよなと思いました。
冤罪で閉じ込められ、もう全てを諦めてもおかしくないのに、諦めず、周りにも希望を与えたアンディ。
彼の人生に触れられてよかったと思いました。
しかし、冤罪で30年ってひどいです。司法制度、どうなってんだと思います。