スネ夫らしいスネ夫
「ドラえもん のび太と竜の騎士」は、ドラえもんの映画でスネ夫メインで別世界に行く話です。恐竜を見ちゃって、ノイローゼになるとか、いかにもスネ夫的だなと思います。
のび太たちもスネ夫を心配しつつも、地下の洞窟を楽しむとことか、いかにも子供らしくて楽しいです。のび太の仲間はよく迷子になるなあって感じです。今まで親にバレてないからいいけど、バレたら付き合いを考えるほどです。先に帰ったのかなと思ってとかよくある話ですが、ドラえもんはいろんなところに連れていけるのだから、もっと点呼をしっかりしなきゃと思います。
恐竜人間の世界は綺麗でいろんな建物があったり、馬みうな恐竜がいたり、子どもの頃はこの映画を見て、行きたいなと思った国の一つでした。恐竜が生き残っているかもっていうロマンはみんなが持っているものだと思います。地下にならいるかもっていうのはある程度、納得のいくものでした。彼らが何を考えているのかとか、サスペンス要素もあって面白かったです。
なるほど、昔々なら、恐竜の敵はネズミですもんね。そこに攻撃しかければ、歴史が変わるとかよく考えているなあと思いました。その後、なぜ恐竜が滅びたのかを知ったところは、切なかったです。恐竜の国が四角い場所の由来とか、結構伏線のしっかりしている映画でした。