私が、生きる肌

私が、生きる肌

『私が、生きる肌』(原題:La piel que habito)とは、2011年に公開されたスペインのサスペンス・スリラー映画である。ペドロ・アルモドバルが監督・脚本を務め、ティエリ・ジョンケの小説『蜘蛛の微笑』を原作としている。アントニオ・バンデラスが主演を務め、エレナ・アナヤらが共演した。第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映されたほか、第65回英国アカデミー賞で非英語作品賞を受賞するなど国際的に高く評価された。
天才的な形成外科医ロベル・レガルは、過去に事故で亡くした妻を救うためであった「完璧な人工皮膚」の開発に執着し、自邸の屋敷に美女ベラを軟禁して実験台にしていた。物語が進むにつれ、ベラの正体がロベルの娘を狂わせ自殺に追い込んだ青年ビセンテであり、ロベルが復讐のために彼を誘拐・性転換させ、亡き妻の容姿へ整形した姿であることが明かされる。狂気と復讐、執着を描いた愛憎劇であり、衝撃的な展開と美しい映像美が特徴である。

3cayu616のレビュー・評価・感想

私が、生きる肌
8

オチにビックリ。

なんだかすごい話でした。全体的に官能的だし、大人の映画だなという感じです。オチを知るとあまりにひどい話にびっくりだし、それが一番の復讐だといえばそのような気もするけど、ただの悪趣味な気もします。てか結局、主人公はだんだん仇を好きになってしまったってことなんでしょうか。でも、あれの正体はあれだって知っててですか。そんなことあるのかなと思います。さっきからオチを書かずに話してるので意味不明かもしれませんが、それほど衝撃的な話だったのです。このようにとても悪趣味な話ではあるのですが、お話自体は筋は読めないし突飛なオチなので結構最後びっくりする人は多いと思います。最初はなんか人工皮膚とかのマッド博士の話かなって感じだし、いや、復讐か?ならこの女性は誰?って感じで私は全然わかりませんでした。サスペンス好きな人にオススメです。まあ、オチを知ってても話の展開とかうまいし、面白いんですけどね。あと、パンダラズはほんと濃くて、変態チックで、でもかっこよくて、彼を見るだけでも価値があるなあと思いました。女性も理想の顔にというだけあってきれいです。変な話ではありますが、一度見て損はないと思います。