大根がおいしそう
「ドラえもん のび太の日本誕生」は、自分たちで、住む場所を作り、花屋作物を育て、ペットを作るということをやっていて、とても楽しそうだなと思いました。ドラえもんの道具があるとはいえ、洞窟を家のようにするなんて、さすがジャイアンだなと思うし、何も重要なことを任されないのび太はのび太だと思いました。たくさんの大根が収穫され、これが食事かいと思ったら、そこからいろんな食べ物が出てくる様はすごく美味しそうで良かったです。主婦になってからは、何度あの大根が欲しかったか、、、。
今回の物語の始まりは、家出で住む土地が無かったというものでした。たしかに、子どもの頃って、空き地とか裏山とか、みんなの土地というようなイメージがあったなと思います。でも、本当は誰かのものなんですもんね。なかなか誰でもない場所なんて見つからないと思います。子どもにもいろいろあるし、家出したい気持ちも分かります。でも、みんなで遊んで、いろいろ計画立てたら、プチ家出でいいかなとなってて、ああ、やっぱり子どももストレス解消がいるのだなと思いました。その後、見つけた土地で、その土地を追われた子に出会って、彼と家族を探して、敵を倒したりしました。
ドラえもんはなんか神様っていうか、呪術師みたいな役割になってて、たしかにドラえもんのひみつ道具を使えば、呪術師になれるなと思いました。
敵は不気味なハニワだったり、なかなか怖かったです。
今回はいろんな道具が出てきて、面白かったと思います。