ドラえもん / Doraemon

ドラえもん / Doraemon

『ドラえもん』は、藤子・F・不二雄の漫画作品で、1969年に小学館の雑誌で連載が開始され、テレビ朝日でアニメも放映されている。国民的な知名度があり、海外でもアジアを中心に高い人気がある。
主人公は、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットのドラえもんと、勉強もスポーツも苦手な小学生、野比のび太。2人が繰り広げる日常生活を描いた作品である。一話完結型の連載漫画だが、長編シリーズや映画も数多くある。
ドラえもんがポケットから出す多種多様なひみつ道具で、のび太の身に降りかかった災難を一時的に解決させるが、道具を不適切に使い続け、しっぺ返しを受けるというものが多い。のび太の机の引き出しには、未来に行けるタイムマシンがある。その他行きたい場所に行けるどこでもドア、空を飛ぶタケコプターなど便利な道具が多くある。
作者によると、のび太のモデルは、少年時代の作者自身である。他の登場人物も、高岡市で過ごした少年時代の人間関係をモデルにしている。

beat0804のレビュー・評価・感想

ドラえもん / Doraemon
9

スネ夫らしい

「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」は、スネ夫が「僕、戦えない」っていうところとか、すごくスネ夫らしくて良いなと思いました。でも、スネ夫が普通ですよね。子どもが、戦争だなんて、普通無理だと思います。ママたちとも離れて、それは怖いですよね。
しずかちゃんが勇敢です。
映画のドラえもんは、結構酷い話が多いです。ドラえもんにはタイムマシンとかどこでもドアがあるからいいけど、親としては心配な大冒険ばかりですね。
映画の、最初の映画を作るというところがとても良いです。ドラえもんチームはドラちゃんがいるからすごいのはもちろんですが、ジャイアン、スネ夫、出来杉くんもすごいです。あんなにたくさんの戦艦を作るのもすごいし、それをどのように撮ろうと考えてプロ顔負けです。あのようなこと、子供の時にしたかったなと思いました。
ゲストたちは、パピはもちろん、彼の愛犬ロコロコがとても良かったです。そんなおしゃべりではないと言って、あのおしゃべり、とても面白いし、最後の処刑のところですごく役立っていました。ロコロコのおかげで助かったと言っても過言ではありません。
また、武田鉄矢の曲も話にとても合っていたなあという印象です。
スモールライトの秘密も分かり、なかなか興味深い話でした。