ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption

ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption

『ショーシャンクの空に』とは、1992年にアメリカ合衆国で制作されたヒューマン・ドラマ映画である。1940年代のメイン州ポートランドを舞台に、妻とその愛人を殺したとして逮捕されたアンドリュー・デュフレーンと、刑務所で出会った囚人のエリス・ボイド・レディング。寡黙で真面目な銀行員だったアンドリューは、ショーシャンク刑務所へ収監された後も自らの力で希望を切り開き、エリス・ボイド・レディングも、アンドリューとの出会いで人生が大きく変わることとなる。ラストシーンでの大どんでん返しが話題を呼んだ人気作だ。

kakusei8931のレビュー・評価・感想

ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption
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映画:ショーシャンクの空に レビュー

映画:「ショーシャンクの空に」は1994年の公開の映画。この作品は小説家スティーヴン・キング原作の小説を元に作成された作品です。ある有能な男が冤罪である妻とその愛人を射殺した罪を問われて刑務所への服役が決まる。
服役先がショーシャンク刑務所、腐敗し様々な問題が横行する刑務所に収監された主人公が、刑務所で出会った仲間たちと様々な問題に直面しながら、それでも希望を捨てずに生きていくヒューマン・ドラマです。
舞台は1947年〜1966年。主人公が刑務所に居た期間の話であり作中の時間経過が20年ほどと長い。そのため作品中背景に映っている様々な物がその当時の年代に合わせて様々に変化しているなど、細かな部分までしっかりと作りこまれている。主人公アンドリュー・デュフレーンはティム・ロビンスが演じており、刑務所で出会う仲間の一人であるエリス・ボイド・レディングはモーガン・フリーマンが演じています。それぞれのキャラクターの個性をうまく引き出して表現されていると思います。
最後に、作品としては25年以上前の作品ですが、今でもおすすめの作品を聞かれると名前を挙げるいくつかの作品の一つとなってます。見終わった後に、とてもいい時間を過ごせた、そう感じさせてくれる作品でした。どうもありがとうございました。