JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言

JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言

『JUDGE EYES:死神の遺言』とは、2018年に発売されたリーガルサスペンス巨編のコンシューマーゲームである。本ゲームは、極道モノのアクションアドベンチャーゲームとして地位を築いている『龍が如く』シリーズ初の派生作品でもある。
主役は木村拓哉が務める。舞台は『龍が如く』でお馴染みの「神室町」で、関東一帯を束ねるヤクザ「東城会」の人間も登場する。猟奇殺人や、現代の日本の課題である「認知症」がテーマとなり、ストーリーを展開していく。

neruchandayo1122t5のレビュー・評価・感想

JUDGE EYES:死神の遺言 / ジャッジアイズ:死神の遺言
8

JUDGE EYES:死神の遺言 キムタクが如くと呼ばれた作品

2018年12月13日に発売されたプレイステーション4専用ソフトです。
超有名タイトルである龍が如くスタジオから発売されたアクションゲームです。
主人公はキムタクこと木村拓哉さんを起用しています。
発売前は龍が如くの使いまわしのマップやシステム、主人公がキムタクとのことで『キムタクが如く』などと揶揄されていました。
ただ、実際プレイした方はわかると思いますがそんな前評判をぶっ飛ばす良ゲーとなっております。
とにかく一番のおすすめポイントとしてはストーリーです。
最初は街の片隅で起きた殺人事件から始まりますが物語が進むにつれていろいろな伏線が絡み合い重厚なストーリーが展開されていきます。
そこに龍が如くシリーズの特徴でもある現実と非現実の融合された熱い展開がマッチしており、最後のほうはまるで映画やドラマをみているようで早く続きが見たいと思わせるストーリーでした。
もちろんゲームとしての完成度は龍が如くシリーズで証明されている通り文句のつけようはありません。
普段ゲームをしない、興味がない妻もこれにはどっぷりはまっておりました。
ゲーム性やグラフィック、自由度などに重きを置くゲームは多く存在していますが、このゲームのようにストーリーに重きを置くゲームは少ないかと思います。
是非先入観をなくしてやってもらいたいゲームです。