命運探偵 神田川

命運探偵 神田川

『命運探偵神田川』(めいうんたんていかんだがわ)とは、泉すずしろによる日本の漫画作品。スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』にて、読み切り掲載を経て2018年5月7日から連載された。単行本はガンガンコミックスONLINEより全2巻が刊行されている。
推理を披露したいものの不可能な境遇に置かれた探偵を描くミステリック・コメディ。主人公の神田川光典は、人一倍強い探偵への情熱と緻密な知識を持つ推理オタクの名探偵であるが、同時に「推理の神に愛されすぎた凄まじい強運」の持ち主でもある。彼が事件に関わると、その天性の強運によって自ら推理を展開する間もなく事件が勝手に解決へと導かれてしまうため、理想と現実のギャップに悩まされることとなる。
作中は四コマ漫画の形式を交えながらテンポよく描かれており、各話のタイトルや背景の各所に推理小説ファンが思わずニヤリとするような小ネタやオマージュが散りばめられている点が特徴である。

4tsiratama627のレビュー・評価・感想

命運探偵 神田川
10

ミステリー好きもギャグ好きも楽しめるマンガです

主人公の神田川は命運探偵という、彼がかかわった事件は即座に解決に向けて勝手に動き出すという、命運を持つ探偵です。
1話では主人公の探偵事務所に、自殺で亡くなった父親が殺されたのではと信じる家族からの依頼がくるところから始まります。
さっそく調べるために自宅に伺うと、開けた窓から吹いた風で先の方まで予定が書かれたカレンダーが見つかったりと、どんどん勝手に偶然証拠が集まってきて、事件は解決。
探偵の神田川が推理する間もなく事件は終了。思わず笑っちゃいます。
こんなミステリーマンガは初めてでした。何回読んでも笑えます。
ちなみに吹き出す恐れがあるので、電車など公共の場所で読むのはオススメしません。
どれも1話完結で事件が発生して解決していきます。
密室事件や、怪盗VS探偵、高校生探偵、孤島の島、強盗が書いたと思われる暗号など、ミステリーの定番の設定をふんだんに使っていて飽きがないです。
また主人公の探偵、神田川がミステリーファンのため、随所に有名な推理小説の小ネタやタイトルなどがでてきていて、ミステリーファンは思わずニヤリとしてしまうことまちがいなしです。
連載が終了していて3巻で終了するところも読みやすいポイントだと思います。