シンデレラ・ストーリー / A Cinderella Story

シンデレラ・ストーリー / A Cinderella Story

『シンデレラ・ストーリー』(原題:A Cinderella Story)とは、2004年に製作されたアメリカ合衆国の学園ラブストーリー映画である。童話『シンデレラ』の舞台を現代のアメリカに置き換えた作品で、ヒラリー・ダフが主演を務めた。日本では劇場未公開となり、2005年にDVDおよびVHSがリリースされた。
父を亡くした高校生のサム・モンゴメリーは、継母やその連れ子である義理の姉たちから日常的に嫌がらせを受けながらも、プリンストン大学への進学を目指していた。ある日、顔を知らないメル友「ノーマッド」からハロウィンの仮装ダンスパーティーに誘われたサムは、相手が学校一番の人気者オースティンであることを知る。住む世界の違いから正体を明かせないまま夜12時に会場を立ち去ったサムに対し、オースティンは残された携帯電話を手がかりに彼女の捜索を始める。
義理の姉たちによる嫌がらせや継母による大学合格通知の隠蔽などの苦難に直面しながらも、サムは自らの意志で現状を破るべく立ち上がる。彼女の勇気ある姿に胸を打たれたオースティンと結ばれたことで運命は好転し、父の遺言書が発見されたことで継母たちの悪事が発覚する。全財産を取り戻したサムは、無事にプリンストン大学へと進学を果たすのだった。

ktst20806のレビュー・評価・感想

シンデレラ・ストーリー / A Cinderella Story
10

王道以上に王道

まず若い頃のヒラリー・ダフとチャド・マイケル・マーレイがとってもキラキラしている。これぞアメリカの高校生!ティーンエイジャー!ディズニー映画のシンデレラ以上にシンデレラストーリー。
最終的にちゃんと親から(親といっていいのかは分からないが)独立しているのが偉い。
最後にすっきりしたのはサムだけじゃないはず。見てる側もすっきりした。
内容は王道すぎるけれど、あんなに近くにいるのになかなか気付かない、くっつかない二人にうずうずするし、サムを助けてくれる友達とダイナーの人たちがサムの人柄を表しているように見える。
この映画の中で何より素敵なのはやっぱりサムとオースティンが庭みたいなところで踊りながら質問をし合うところ。周りの雰囲気も素敵だし、演奏してくれている人たちの気遣いも素敵。そしてオースティンがサムにちょっとふざけてるように接しているのが最高にかっこいい。
もう少しでキスしそうなのに、もう少しでマスクとっちゃいそうなのに…となるのはやはりシンデレラストーリー。
そのあとにあんなばらされ方するのはひどすぎる。義理の姉妹とはいえ、あんな風に陥れるなんてやりすぎの気もするけれど、ちゃんとサム一筋のオースティンのおかげで意地悪な継母も姉妹も反省してみたいで最後は幸せに暮らします!