7
7つの大罪
7つの大罪が題材の殺人事件の話です。その罪にあった殺され方をしていて、すごく凄惨です。大食いとか、絶対嫌だし、肉欲もひどかったです。私も大食いの方なので、そんなことで酷い殺され方したらと思うと怖かったです。他の大罪も大罪というほどのことじゃないので、そんなことでと怖くなります。キャストは若い頃のブラピが若い刑事役で出ていてとてもかっこいいです。今もかっこいいですけど、昔のブラピって本当にカッコよかったんだなと思いました。この映画でブラピは腕を骨折したのですが、それでも撮影を続けたという逸話があります。すごくこの映画にかけてたんだなと思いました。ヒロインはグィネスバルトローさんでした。あまり可愛くないと言われていますが、私は好きな役者さんです。なんか、自信なさげな顔が可愛い気がします。犯人役のケビン・スペイシーも不気味ですごかったです。出番はそんなに多くないし、物静かな感じなのですが、その静かな顔で怖いことを言うのが怖いなと思いました。エンディングも後味悪くて、見ると嫌な気持ちになりますが、なんか癖になる映画でした。この映画の監督さんは細かい人らしく、隅々まで凝っているそうなので、その凝りに気がつかずにはまっているのかもしれません。何度も見てしまいます。