サッカー日本代表・大久保嘉人の伝説まとめ
ここでは男子サッカーの日本代表として活躍した大久保嘉人の伝説をまとめた。元日本代表の森島寛晃が「自分の選手生命を短くした選手」と語っていたり、気性の荒さでたびたび問題を起こす等、話題に事欠かない選手だ。
元日本代表 森島寛晃がヤバいと感じた
森島氏は、大久保が国見高からC大阪に加入した2001年を思い返し、「嘉人は自分の選手寿命を短くした選手なんですよ」と切り出した。続けて、「選手時代の自分は、どんなにうまくて、強い選手がいても、絶対に負けないと思ってやってきた。『これは……』と思う若いやつにはガツッといったりね。でも、嘉人が入ってきた時、初めて『ヤバいぞ』と思った」とコメント。「弱気になったのはあれが初めて。あの弱気で寿命が縮んだと思います」と、大久保が若くして正真正銘の逸材だった当時を懐かしそうに振り返った。
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ピッチ上ではやんちゃ
判定に不服があれば「ボケ!」「かかってこい!」「金もらってんのか!」とブチギレ、日本代表戦で試合開始18分で退場すると国見高校の先輩・都築にトイレに監禁されたりと、ヤンチャな一面があったことは否定できません。
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FW大久保が後半29分、一発退場になった。左からの低いクロスに中央から突っ込んだ。タックル気味に右足から滑っていったが、1歩及ばなかった。勢い余ってGKと衝突し、相手の足が股間(こかん)を直撃。冷静さを失い、倒れたまま右足で相手の足を蹴った。ゴール前に次々と選手が集まる。大久保は倒れたまま、股間を押さえながら「正当防衛」を必死にアピールしたが、あっさりとレッドカードが出された。
退場後、岡田監督から「何したんや!」と聞かれ「蹴りました」と答えた大久保は、同監督から「ボケッ!」と怒られた。
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歯が折られ、金的されても止められず
踏んだり蹴ったりの1日だった。後半5分に顔面を踏みつけられて左上の歯が欠けた。同21分には、ゴール前で相手DFの右足が股間にヒット。「完全にキンタ●を蹴られた」。もん絶して倒れたが、アクシデントを見逃していた審判がシミュレーションととらえ今季初イエローを提示された。
まさかの展開にぶ然。「PKを獲得するより流れのほうで持ち込んだほうが確率が高い。俺は得点王をとりたいんだ。見えない所にいる審判はダメ」。やんわりと審判に抗議すると「すみません」と言われたという。気性の荒さを指摘する声もあるが、この日は度重なるアクシデントにも報復や激しい抗議をすることなく精神面での成長を感じさせた。
「キャプテン翼」のシュートを再現
W杯予選強化合宿中にキャバクラで豪遊
情け無用の懲罰人事だ! 日本代表・ジーコ監督(51)は19日、W杯アジア1次予選・シンガポール戦(31日)の日本代表23人から、2月の強化合宿中に無断外出しキャバクラで飲酒したFW久保竜彦(27)=横浜M=や大久保嘉人(21)=C大阪=ら8人を落選させた。
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《無断外出してキャバクラ店に入り、女の子の胸をわしづかみ、デブなどと暴言を吐いたり、出前で取った寿司を他の客に投げつけたり、パンツを脱いだ選手もいた》 某週刊誌にこんな形で報じられました。
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