藤浪晋太郎と大谷翔平の凄さを比べてみた!【阪神ファンなら絶対気になる話題】
日本球界の将来を担う名投手、藤浪晋太郎と大谷翔平。高卒で入団し、それぞれのチームの先発ローテーションに入るなど、共通点も多い二人。ただ、二刀流の活躍が大々的に報道される大谷に比べて、イマイチ藤浪の凄さは伝わり切っていないように感じられます。ここでは藤浪と大谷の凄さだけでなく、二人を比較するファンのツイートなどをまとめました。
阪神・藤浪晋太郎投手(21)が、7回6安打2失点10奪三振で、リーグトップタイの9勝目を挙げた。これで通算30勝となったが、ドラフト制後、高卒3年目で30勝に到達したのは史上10人目の快挙。
デイリースポーツ2015年8月9日の記事
粘りの投球でハーラートップタイ9勝目を手にした。
▼セ・リーグ1番乗りにして高卒3年連続2桁勝利を達成した藤浪
阪神が8、9回に1点ずつ追加して6連勝。先発藤浪が3年連続2ケタ勝利に到達。
松坂以来14年ぶりとなる高卒での新人から3年連続2桁勝利に「1年目から我慢して使ってもらって、成績がよくない時も周りの方々に支えられながら、何とか勝たしてもらった。」
出典: www.sanspo.com
「通過点でしかないと思うので、これからも頑張っていきたい」とコメント
和田監督「高卒1年目から故障せず、ローテを守って2桁を挙げて立派だと思う。レベル的には年々上がっている」
出典: www.sanspo.com
中西投手コーチ「真っすぐが抜けていたので、カットボールで修正させた」
▼藤浪の成長を周囲も実感
各方面から「制球がよくなった」という声が聞こえてくる。「今年は安定している。褒め殺すしかないな」とはDeNA・中畑清監督の評。
出典: www.nikkei.com
▼そんな阪神のエース格になった藤浪を視察するメジャースカウト陣
この日から開幕したU18W杯を視察に訪れていた米大リーグのスカウト陣が流れて甲子園へと押し寄せた。
ブレーブス大屋スカウトは「日本トップレベルですよ。メジャーでも投げられる。アメリカ人が好きそう。150キロ後半を投げられるパワーピッチャーで、体のサイズも大きい。」
「同世代に日本ハム大谷がいるけれど藤浪は3年間、先発ローテーションを守ってきたという経験がある。若手の投手の中では日本一じゃないですか」とうなった。
ブレーブス大屋スカウトのコメント
確保されていたスカウト席がなくなる状況。観客に交ざってチェックを続けたスカウトもいた。
大谷との差はなくなった?
▼シーズン200奪三振達成
阪神藤浪晋太郎投手(21)が8回7安打9奪三振無失点の好投でハーラートップタイの13勝目を挙げた。
藤浪自身初にしてセ・リーグでは11年ぶりの日本人200奪三振だった。
プロ3年目で初の200奪三振をクリアした右腕。両リーグでトップの大台突入こそ、狙って三振を奪える球威と技術を身につけた証しだ。
真のエースに近づいた!
▼MVP級の今季の活躍。もはや大谷との”差”はなくなった
阪神藤浪晋太郎投手(21)は両リーグ最多となる今季4度目の完封劇。
「ウルトラ疲れました。後半は全然ボールがいっていなかったし、バテバテだった。」
次回マウンドはシーズン最終戦の10月4日広島戦。最多勝のタイトル、残り6イニングとなった200回到達といった個人記録以上に、CS進出という重大使命に照準を合わせる。
▼CS進出と200イニングと最多勝を一度に逃した藤浪
目次 - Contents
- ▼阪神ファンなら誰でも気になる?藤浪と大谷の成長曲線
- ▼一方ライバルの大谷翔平はまさしく”怪物”に
- 大谷との差を感じるツイートも
- ▼初完投に続いて初完封! このまま覚醒だ!
- 藤浪晋太郎、遂に覚醒か
- 無失点記録は32回まで伸びた
- ▼藤浪と大谷の二人にかかる期待は大きい
- ▼好投でチームの首位固めに貢献
- ▼夏の甲子園は卒業生として気になる?
- ▼エースとしての階段を登る
- ▼セ・リーグ1番乗りにして高卒3年連続2桁勝利を達成した藤浪
- ▼藤浪の成長を周囲も実感
- ▼そんな阪神のエース格になった藤浪を視察するメジャースカウト陣
- ▼シーズン200奪三振達成
- ▼MVP級の今季の活躍。もはや大谷との”差”はなくなった
- ▼CS進出と200イニングと最多勝を一度に逃した藤浪
- ▼藤浪は221三振を奪い、3年目で初のタイトルを獲得
- ▼来季に向けて”左投げ”で調整
- ▼年俸倍増で契約更改する藤浪
- ▼金本新監督から20勝指令