絶好調!「トットてれび」 あの人が演じている「アノ人」はこんな人!

最近「すごく面白い!」と評判のドラマが、NHKで放送されている「トットてれび」です。
このドラマにはテレビ黎明期から活躍されてきた黒柳徹子さんを中心に、たくさんの著名な歌手や俳優が見事に「再現」され登場してきます。
そこでドラマに登場する人物のモデルとなった方々について、ちょっと調べてみました。

黒柳徹子 略歴

黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ、1933年(昭和8年)8月9日 - )は、日本の女優、タレント、声優、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家である。血液型はA型。愛称はトットちゃん、チャック。所属事務所は(有)吉田名保美事務所。
日本のテレビ放送開始以来長年に亘り第一線で活躍している、テレビ放送史を代表する芸能人の1人である。テレビ朝日『徹子の部屋』の司会や、累計800万部を記録し戦後最大のベストセラーとなっている『窓ぎわのトットちゃん』の著者として知られる。

出典: ja.wikipedia.org

「トットてれび」が出来上がるまで

『トットてれび』は黒柳徹子の自伝エッセイ『トットひとり』『トットチャンネル』を原作としたドラマで、TVドラマ『Woman』(日本テレビ系)や映画『愛のむきだし』などで演技が高い評価を受けている満島ひかりが黒柳を演じるとあって、どんな“トットちゃん”になるのか、放送前から注目を集めていた。いざ放送が始まると、黒柳を徹底的に研究したのか、満島の話し方や仕草は、トットちゃんが憑依したとしか思えないほど“そのもの”。多くの人は黒柳と言えば、『ザ・ベストテン』(TBS系)や『徹子の部屋』(テレビ朝日系)などの“玉ねぎ頭のおばさん”姿しか知らないはずだが、「若いころの黒柳さんもきっとこういう、ちょっとすっ頓狂でよく喋る人だったんだろうなあ」と思わず納得してしまうような、まったく違和感のない素晴らしい演技をしている。満島の演技力の真骨頂でもあろう。

そして脇を固める豪華な共演者たち。初回は、黒柳がNHKの専属俳優採用試験に合格し、人形劇の声優役を得るまでの物語だが、面接官のプロデューサー役に武田鉄矢、ディレクター役には濱田岳が登場し、ナレーターのパンダ役は小泉今日子、そのほか向田邦子にミムラ、渥美清に中村獅童、永六輔に新井浩文、劇作家役の大森南朋など、出演者陣は贅沢のひと言。21日の放送では、小学生時代の満島とともにダンスボーカルユニット・Folderとして活動していた三浦大知がチャーリー・チャップリン役として出演することも話題となっている。

出典: headlines.yahoo.co.jp

登場人物・キャラクター紹介 ※モデルとなった人物との比較あり

黒柳徹子=満島ひかり

ご本人と並んだ満島ひかりさん。黒柳さんのトレードマーク、「玉ねぎヘアー」がナチュラルに似合ってとてもキュートですね。
ちなみに黒柳さんご自身も、100歳になったトットちゃんという役柄で出演されています。

レトロな雰囲気が素敵。これが若いころの黒柳さんです。

大岡龍男=武田鉄矢

大岡龍男は、もともと大正・昭和期に俳人だった方です。
NHK文芸部のプロデューサーとして、黒柳さんの才能を見出しました。

伊集院ディレクター=濱田岳

若手プロデューサーを演じた濱田岳さん。
すでにプロデューサー巻きをしています(笑)

向田邦子=ミムラ

向田 邦子(むこうだ くにこ、1929年(昭和4年)11月28日 - 1981年(昭和56年)8月22日)は、テレビドラマ脚本家、エッセイスト、小説家。第83回直木賞受賞。

出典: ja.wikipedia.org

左がネコ好きだった向田さん。右がミムラ。
向田さんの凜とした雰囲気をよく捉えています。

渥美清=中村獅童

渥美 清(あつみ きよし、1928年(昭和3年)3月10日 - 1996年(平成8年)8月4日)は、日本のコメディアン、俳優。本名、田所 康雄(たどころ やすお)。

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中村獅童!?と最初思ったけれど、さすが獅童さん、だんだんほんものの寅さんに見えてきた!

こちら、ご存知ご本家「フーテンの寅さん」

永六輔=新井浩文

永 六輔(えい ろくすけ、1933年〈昭和8年〉4月10日 - )は、日本のラジオ番組パーソナリティ、タレント、随筆家。元放送作家、作詞家である。本名、永 孝雄(えい たかお)。

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若い頃の永さん。
最近はご病気で痩せたお姿ばかりが話題にのぼりがちですが、「上を向いて歩こう」を作詞した頃の永さんはこんな感じだったんですね。

matsurika
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@matsurika

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