ライブの演出の評価が高いandropの人気曲5選!

個性的な楽曲の持つ世界観を再現した演出が高い評価を得ている4人組バンドandropの人気曲を紹介します。

ライブの演出だけじゃなく個性的なアートワークも評価されているロックバンド!

androp are
Vo&Gt 内澤崇仁
Gt&Key 佐藤拓也
Ba 前田恭介
Dr 伊藤彬彦

andropは2008年に内澤を中心に結成されました。
2009年には音源発表前の新人としては異例であるSUMMER SONICに出演しました。
同年12月にミニアルバム「anew」で本格始動します。

2010年4月に初のワンマンライブを代官山UNITで開催、ワンマンライブから4日後に2ndミニアルバム「note」をリリースしこの年もSUMMER SONICに出演します。
同年12月に現在の所属レーベルであるワーナーミュージックジャパンの内部レーベル「unBORDE」に移籍が発表され、2011年2月リリースの3rdミニアルバム「door」でメジャーデビューします。

メジャーデビューするといままでになかったことを取り入れたミュージックビデオや個性的なジャケットなどのアートワークが評価され、「ミュージック・ジャケット大賞」といった賞を受賞し情報番組などで特集が組まれるようになります。
ミュージックビデオに関しては楽曲と共に紹介しますがここで個性的なジャケットの1つを紹介します。

これは2ndミニアルバム「note」のジャケットですがタイトル通りもはやノートですね。
このジャケットを見た人は衝撃を受けるでしょう。
2013年8月にリリースしたシングル「Voice」が初のドラマ主題歌に起用され、さらなる注目を集めます。

2014年3月にはメンバーの目標であった国立代々木競技場第一体育館にてワンマンライブを行い、1万人を動員します。
2016年には所属レーベルである「unBORDE」レーベル設立5周年記念アルバム「Feel + unBORDE GREATEST HITS」に参加しました。
少し話はそれますがバンドがこれまで発表したアルバム、ミニアルバムはタイトルの頭文字をセルフタイトルアルバムを除いてリリース順につなげると「androp」となるように命名されています。
andropはこれまで6枚のシングル、4枚のフルアルバム、3枚のミニアルバムをリリースしています。
ここからはandropの人気曲を紹介します。

M1 MirrorDance

2011年2月リリースの3rdミニアルバム「door」に収録された楽曲です。
エレクトロと四つ打ちのサウンドを取り入れている曲調がたまらない楽曲ですね。

M2 Bell

2011年9月リリースの1stアルバム「relight」に収録された楽曲です。
SNSやメールなどで簡単に連絡が取れるようになった現代、その伝えたい言葉は本当に相手に届いているのでしょうか。
MVは困難を乗り越えて相手に伝える過程をゲームにしているので新感覚のMVといってもいいでしょう。
ゲームは以下のリンクから遊ぶことができます。

www.androp.jp

M3 Shout

2014年8月リリースの5thシングルの表題曲です。
ドラマ「家族狩り」の主題歌に起用されました。
Shoutという曲名からMVに影絵で出てくる鳥人間が自由を求めて彷徨い続けた結果、一度奪われた自由をまた手に入れるという内容が沁みるミディアムナンバーですね。

M4 Yeah! Yeah! Yeah!

2015年6月に配信シングルとしてリリースされ、その後同年8月リリースの4thアルバム「androp」に収録されました。
「三ツ矢サイダー」のCMソングに起用されました。
「君はまっすぐ前に進んでる」などとにかく前を見ている歌詞と疾走感溢れるサウンドがいい夏歌ですね。

M5 Voice

2013年8月リリースの3rdシングルの表題曲です。
ドラマ「Woman」の主題歌に起用されました。
ライブを意識して作られたかのようなサウンドがMVにも表れていますね。
メンバーがライブハウスからオーディエンスに野外フェスの会場へと運ばれて行ってライブをするという内容も面白いです。
このMVでandropのライブの雰囲気が伝わると思います。

番外編 Feel/unBORDE all stars

番外編としてandropが参加した2016年3月リリースの所属レーベル「unBORDE」の設立5周年記念コンピレーションアルバムに収録されている楽曲「Feel」を紹介します。
この曲は「コカコーラ」のCMソングに起用されており、作詞はRIP SLYMEのPESさん、作曲とアレンジはCAPSULEの中田ヤスタカさんが手掛けています。
メンバーは同レーベルに所属する神聖かまってちゃん、indigo la End、チームしゃちほこ、パスピエなどアルバムに参加したアーティスト全員なのでまさにオールスターですね。

楽曲は今しかない特別な瞬間を楽しもうというハッピーな歌詞に仕上がっていて気持ちが温かくなる曲でしょう。
メンバーの中でも神聖かまってちゃんやindigo la End、androp、ゲスの極み乙女。などのバンドのボーカル以外のメンバーも歌っているので貴重な曲といってもいいでしょう。

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