コスパ最強!ガリガリ君歴代のフレーバーランキング!
2013年の総売上本数は4億8千万本を更新しており、2014年の「ブランドジャパン」では総合8位を獲得したり、2016年に入っては赤城乳業製品の値上げを社員一同で謝罪する広告を出すなど名実とも高い評価と話題性に富んでいる。
そんなガリガリ君のもう一つの話題性は毎年出される一風変わったフレーバーである。本稿では35年の歴史を持つガリガリ君の人気フレーバーとその全てについてご紹介しよう。
ガリガリ君、知らない人はいないと思う。
アイスクリーム専業メーカー赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市)の人気商品の一つ。
(因みにアイス専業の赤城乳業に乳業がついている由来は諸説ありますがは、大手の乳業メーカーに早く追いつきたいと気持ちから付けられたというのが有力説になっています。)
当時オイルショックで主力であった「赤城しぐれ」の売上低迷脱却の為に新商品として開発が急がれ、「主力の氷菓を遊びに夢中になれるように片手で食べられる様に」をコンセプトに今の棒アイスの形となりました。
また、ネーミングは食感の擬音である「ガリガリ」のインパクト不足に対して当時社長の「君を付けたらどうか?」という意見を元に「ガリガリ君」、キャラクターには「昭和30年代のガキ大将」をイメージに第一段の製品が1981年に発売されました。
ガリガリ君の道筋 その全フレーバーとは?
その味の種類、ざっと80近くあるようで、正直正確な数値が確認できませんでした。
と言うのも、期間限定やコラボ商品、兄弟商品のシャリシャリくん等、味一つにとってもシリーズが違ったり等して追求を途中で断念してしまいました(笑)
しかし、それというのも2ヶ月毎に2種類ずつ季節に合わせたフレーバーに変える様に設定していたり、社内スローガンである「あそびましょ」に忠実に従った為に物凄い多さになっている様です。
もしかすると、何種類か漏れがあったりするかもしれない。もしかすると、被っているかもしれない。
ガリガリ君 再販希望のランキング
そんな数あるガリガリ君の味の中で人気のあるものをランキングにしてみました。
1位ソーダ味
オーソドックスなソーダ味が1位。
普通のソーダは無色透明が基本なのに対して、ガリガリ君は青色。これは青い空の下でわんぱくに遊ぶ子供たちをイメージして付けられた色だそうな。
2位梨味
2002年に発売された味。再販されるほど人気が高く、今尚復活を熱望する声は多いとのこと。
事実、くどくなくさっぱりとした梨味と梨を表現するようなみずみずしさ、そして食感も再現する為に通常のガリガリ君より氷の粒の大きさを小さくしている。
3位 リッチチョコチョコチョコチップ味
2009年に発売されたガリガリ君。
チョコアイスにチョコのかき氷、チョコチップとこれでもかとチョコが入ったチョコチョコしいアイス。氷菓ではあるが、チョコの味はすごく濃厚で夏場でも食べやすく意外とマッチングした味となっています。
4位 グレープフルーツ味
1985年にグレープフルーツ、、2015年に大人なグレープフルーツと販売されたとシリーズを跨ぐ人気の味の一つ。
さっぱりした味わいで夏にちょうどいいグレープフルーツとグレープフルーツの果汁を通常の10倍以上の55%も含む大人なグレープフルーツとあり、本格的なグレープフルーツの酸味と苦味を味わいたい場合は、「大人な」がオススメです。
5位 コーラ味
初代のソーダと共に販売されたコーラ味。コーラ味がちゃんとするお菓子として定番であり、地味に知られてない味でもある。(実際、調べるまで知らなかった)
コンビニ等でも取り扱いが行われてない店が多い。知られないのも無理無いのかもしれない。だからか、googleで「ガリガリ君 コーラ味」で調べるとサジェスト機能で売っていないが一番に来る。