レベッカ再結成!デビュー32年目で紅白初出場してファンを歓喜させた件

レベッカというバンドをご存知でしょうか。2015年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした人たちなのですが、なんとデビューは1984年。その後は何度か解散や再結成を経て、2015年から活動を再開したのでした。この年の紅白では、バンドの代表曲ともいえる「フレンズ」を熱唱し、これにファンが大興奮!この記事では、ネット民の感激の声などについてまとめています。

再結成にあたり、公式サイトに掲載されたメッセージは次の通り。

ずっとひとりぼっちだと思っていた。
いつも宿題を抱えていて、いつも締切に追われていた。
REBECCAの活動を中途半端に終えてしまったという気持ちがあった。
REBECCAはずっと、触れてはいけないパンドラの箱だったけど
時が経ち、心に余裕ができてきて、
このパンドラの箱を開く勇気が湧いてきた。
そして勇気を出して開けてみたら、
パンドラの箱の中でREBECCAは、熟していた。

もう、ひとりじゃないと気付いた。
夢がしぼみ、情報が氾濫している今の時代にREBECCAを見直してみたい。
当時の曲を、今の自分たちで再現して、もう一度やってみたい

REBECCA

当時20代だったNOKKOが手がけたレベッカの歌詞。歳月を経て、NOKKOは今、レベッカの曲をとても新鮮に感じるという。「以前はもう絶対に見ない、聴かないと思っていたけれど、ふたをパカッと開けたら、ホワーッとご飯が炊けてた、みたいな感じかしら」と、今の心境を語っている。

出典: www.huffingtonpost.jp

「レベッカ」は1984年にメジャーデビュー。紅一点ボーカルNOKKO(51)のキュートでパワフルな声やファッションが話題を呼び大ブレイク。85年の4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒットし、日本のロックバンドとして初めてアルバムがミリオンセールス(130万枚)を記録した。だが、91年に解散。

出典: www.sponichi.co.jp

奇しくも今年は、大ヒット曲「フレンズ」誕生から30年の節目

人気絶頂の中、91年突然の解散。解散までにアルバム11枚をリリースし、計700万枚を売り上げた。
1995年、阪神淡路大震災の復興のため5月26日、28日 2日間限りのライヴを横浜アリーナで行う。
ファンを公言するアーティストも多く、現在も多数のフォロワーを生み続けている。

出典: rebecca0421.com

出典: news.mynavi.jp

再結成ライブには、NOKKO、土橋安騎夫、高橋教之、小田原豊が集結、サポートメンバーの是永巧一、中島オバヲも参加が決定した。

出典: www.narinari.com

レベッカ再結成に芸能人、アーティストの方々も歓喜!

出典: okmusic.jp

REBECCA(レベッカ)

活動期間
1984年 - 1991年
2000年 -

レーベル
CBS・ソニー/FITZBEAT
(1984年 - 1991年)
SME Records
(1999年 - 2002年)
イーストウエスト・ジャパン
(2000年)
事務所シンコー・ミュージック

メンバー
NOKKO(Vocal)
土橋安騎夫(Keyboards)
高橋教之(Bass)
小田原豊(Drums)
是永巧一(Guitar/サポートメンバー)
中島オバヲ(Percussion/サポートメンバー)

旧メンバー
木暮武彦(Guitar)
小沼達也(Drums)
古賀森男(Guitar)
友森昭一(Guitar)

1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成の音楽グループは当時の日本の音楽シーンでは珍しかったが、レベッカ以降は1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成の音楽グループが多く登場することになる。

出典: ja.wikipedia.org

出典: www.tv-ranking.com

NOKKO(Vocal)

出典: blog.roland.jp

土橋安騎夫(Keyboards)

出典: www.drillspin.com

高橋教之(Bass)

出典: www.beeast69.com

小田原豊(Drums)

レベッカ再結成で危ぶまれる51歳“NOKKO”の歌声は?

レベッカのファンからは、ボーカルNOKKOの伸びやかな歌声が聴けないのではないかと、今回の再結成に対して不安の声も挙がっている

そんなNOKKOはここ数年、積極的にライブ活動を行なっている。最近の彼女を知る某音楽関係者は、レベッカ再結成に期待を寄せている1人だ。彼が言うには最近のNOKKOは安定した歌声を披露しているという。

出典: www.asagei.com

「最近のライブでは『フレンズ』をボサノバ風にアレンジしており、サビのハイトーンも80年代の全盛期と遜色ありません。キーももちろん原曲キーのままです。見た目こそ“ビッグママ”風になっていますが、それが逆に安定感を醸し出しているように思います」

51歳という年齢からくる衰えは大丈夫なのだろうか? 前出の音楽関係者が続ける。

「問題ないと言っていいでしょう。オペラ歌手でも50代は下り坂にさしかかるあたりでしかなく、精力的にライブを重ねているNOKKOなら心配はありません。むしろ『FNS歌謡祭』のときのほうが、ブランクから来る影響が大きかったはずです」

出典: www.asagei.com

現状決まっているのは2公演のみで、CDリリースや再結成ライブ後の活動継続は「未定」という。
公式サイトはきょう21日オープン。チケット一般発売は5月31日に開始される。

出典: headlines.yahoo.co.jp

4月23日(木)にはbayfm「THE PRESENT」、4月27日(月)にはTOKYO FM「ディアフレンズ」にNOKKOと土橋が出演することも決定。再結成に関する2人のコメントが聴けそうだ。再結成ライブのチケットは本日4月21日(火)10:00より、オフィシャルサイトにて先行抽選予約受付が行われる。

出典: natalie.mu

kenmaru99
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