マツコさんは、数々のテレビや雑誌でいじめの経験を告白しています。
さらに同級生(いじめっこ)から「デブ!」と言われたことに対し「見りゃ分かんだろ!デブにデブって言ってなにが楽しいんだよ!」と返したという強烈なエピソードも。
馴染めなかった理由として「周囲が幼く思えた」と語っていることからも分かるように、昔からマツコさんはマツコデラックスとして完成されすぎていたようです。
モデル、アパレルブランドプロデューサー、ラジオDJとして活躍する菅野さん。
雑誌「Popteen」のモデルとして活躍後、現在では「LARME」を中心に活動しています。
「LIZ LISA」のイメージモデルに起用されるなど、ガーリィ・フェミニンスタイルのを得意としており、自身のプロデュースブランド「Cray me,」においてもそのこだわりが垣間見えます。
同時期に同雑誌で活躍していた益若つばさ、ローラ、小森純らに比べるとタレント的な活動は目立ちませんが、一方でラジオでの「喋り」やブランドプロデュース、書籍刊行等アカデミックな方面でも活動中。
彼女の中学時代は、周りに馴染めないいわゆる「ヤンキー」だったそうですが、現在では当時の思いとも向き合って新しい道を切り開いているようです。
最近、福山雅治さんとの「かぶり婚」でも話題となった千原ジュニアさんは、中学時代に不登校を経験。
高校に入学するも、結局中退してしまう……という当時の記憶を、ご自身の自伝的小説「14歳」にしたためています。
中学受験に見事合格し進学校に入学したものの、学校の雰囲気が合わず不登校に。
部屋には鍵をかけ、真っ暗な部屋でテレビ画面に流れる「砂嵐」ばかりを追いかける……という中学時代を過ごしていたそうです。
いかがでしたか?
今回は、生きづらい経験をしながら、それぞれテレビタレント・モデル・お笑い芸人として、華やかな場で活躍している3名をピックアップしてみました。
しかし、似た経験を持つタレント・有名人はまだまだいらっしゃいます。
マイナスな感情が溢れているときは、それぞれの学生時代のお話に耳を傾けてみるのもいいかもしれませんね。