えっ、これ全部彼女が一人で作ったの!?思わず目を疑うアンジェラ・クレイトン嬢の素晴らしき世界

今ネット上でも注目度急上昇中、それがアメリカ在住のMS.ANGELA CLAYTON(アンジェラ・クレイトン)が披露するクラシック、ゴージャス、かつフェアリーな衣装の数々です。驚かされるのは、これらの衣装がすべて彼女のデザイン、縫製によるものだということ。しかも自作衣装のモデルまで務める彼女はまだ若干18歳!ただの「好きこそものの上手なれ」では済まされない天才の香りをそこに感じます。

公式ホームページ ANGELA CLAYTON’S COSTUMERY

angelaclayton.crevado.com

公式ホームページから 作品をご紹介

宮廷のマドンナ

イギリスのエリザベス朝あたりの貴族の雰囲気でしょうか。
衣装だけでなく、背景にまでこだわっています。

「クリスマスの天使」

まるでおとぎ話の中から抜け出してきたような雰囲気。「クリスマスの天使」という呼び名がついているそうです。
息を呑むような美しさですね。

14歳の頃に裁縫に興味を持った彼女。もともとコスプレ衣装作りに興味はあったそうですが、ここまでくるともはや芸術の領域にまで踏み込んでいると思います。

古典的名画の衣装を再現

このように、古典的な絵画をモチーフにした衣装を再現させることも。
布地の質感、ドレープの出し方など細部へのこだわりが光ります。

「アナと雪の女王」の世界観

ご存知「アナ雪」の世界観を忠実に再現。
背景が一面の銀世界なところまで、こだわっているところが心憎い演出。

夢見るプリンセス

レース使い、ふんわりしたシフォンのリボン、パステルブルーのドレスとカチューシャ、そしてドレスに合わせたターコイズブルーのネイル。スウィートでラブリーなシンデレラ。

オフィーリアを彷彿とさせるドレス

シェークスピアの物語に出てくるオフィーリアのような雰囲気を漂わせた衣装。

最後に

とにかくこれだけの衣装をすべてひとりでデザインし、縫製し、背景まで考えて自らモデルとなってその世界観を表現していることは、掛け値なしに素晴らしいと思います。
言い方はちょっと乱暴かもしれませんが、ある意味「職人仕事」だと言えるのではないでしょうか。

matsurika
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@matsurika

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