「星の王子さま」の珠玉の名言・名セリフまとめ!どれも心に響く…
『星の王子さま』は、位置付けとしては児童文学とされるファンタジー作品。しかし、いざその物語に入ってみると、本当は大人に向けて書かれた内容なのではと思うほどに深い言葉がたくさんあります。この記事では、そんな心に響く作中の名言・名セリフをまとめました。大人になるにつれて大切な何かを失くしてしまったと感じるあなたに、ぜひ目を通していただけたらと。
「星の王子さま」はなぜ響くのか
サン=テグジュペリの子供向けファンタジー小説でありながら多くの大人の心を離さないこの物語の魅力はどこにあるのか
おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)
とても詩的であり、この冒頭が「すべての大人」へのメッッセージ性を感じます。
だって、、、かなしいときって、入り日がすきになるものだろ
人間は、花のいうことなんていいかげんにきいていればいいんだから。花はながめるものだよ。においをかぐものだよ。
出典: tigpig.com
あんたはこのことを忘れちゃいけない。
めんどうみた相手には、いつまでも責任があるんだ
出典: estorypost.com
かんじんなことは、目に見えないんだよ
あんたが、あんたのバラの花を
とてもたいせつに思ってるのはね、
そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ
出典: www.geocities.jp
ぼくは、あの星のなかの 一つに住むんだ。
その一つの 星のなかで 笑うんだ。
だから、きみが夜、空をながめたら、
星がみんな笑ってるように 見えるだろう。
すると、きみだけが、笑い上戸の星を見るわけさ。
出典: sekihi.net
▼サンテグジュペリの作品は魅力的
出典: www.aritearu.com
関連リンク 及び 参考資料
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