おすすめウインターソング~1980年代編~
本格的な寒さがやってきて、こころも身体も冬を感じるこの頃。
こんな寒い季節はあたたかい家の中でウインターソングを聴きながら過ごすのもいいと思います。
そこで今回は1980年代のおすすめウインターソングを紹介します。
懐かしの曲で冬の気分をぜひ高めてください。
悲しみは雪のように/浜田省吾
1981年に発表された曲ですが、1992年にドラマ主題歌としてリメイクヴァージョンを発売した経緯のある曲です。
主題歌になったドラマ「愛という名のもとに」が大ヒットしたこともあり、この曲も大ヒットし、代表曲となりました。
リメイクバージョンのほうはドラマの世界観ともぴったりマッチしていて素晴らしいものになっています。
また、五木ひろしや中村あゆみ、稲垣潤一、広瀬香美らがカバーしていて時代や世代を超えて愛されている名曲です。
冬のリヴィエラ/森進一
1982年に発売された、1983年、2012年のNHK紅白歌合戦で歌われました。
また、「サントリー・ウインターギフト」のテーマソングとなっていた。
作詞・松本隆、作曲・大瀧詠一というゴールデンコンビが作りあげたポップス風に仕上がった楽曲です。
”リヴィエラ”とは、イタリア語で”海岸”を意味します。
また、森昌子や中西圭三、関ジャニ∞がカバーしていて老若男女に親しまれている曲です。
クリスマスイブ/山下達郎
クリスマスソングの大定番、代表曲として非常に有名なこの曲。
1983年発売された山下達郎通算12作目のシングルです。
発売当時はさほど知名度はない曲でしたが、1988年にJR東海のCMソングに使用されたことで知名度が上昇し、1989年12月にはオリコンチャートで30週目のランクインで1位を獲得したり、1987年から連続TOP100入りの記録を持つという異色の流れを持っています。
クリスマスシーズンになると街でもテレビでもあちこちで流れるこの曲ですが、不思議と飽きることがありません。
それどころか、懐かしいとかこの季節が来たなとかほっこりとした気持ちにさえなります。
歌詞は失恋ソングでかなしいはずなのに。
イングリッシュバージョンもあり、こちらもおすすめです。