the telephones(ザ・テレフォンズ)の徹底解説まとめ

the telephones(ザ・テレフォンズ)とは、2005年に結成した日本のロックバンドである。邦楽ロックシーンで絶大な人気を誇るバンド・the telephones(通称・電話ズ)。「ディスコロック」という独特の音楽性を貫き、たくさんの音楽ファンに愛されている。結成10周年の2015年に活動を休止したが、2018年より再始動している。

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彼らはファンからは「電話」と呼ばれるが、それがそのまま曲名に。

「Yeah Yeah Yeah」

At the Drive-in、Death Cab for Cutie、The Mars Voltaなどを手掛けた世界的に著名なエンジニア・Alex Newportとタッグを組んだ作品。

「Don't Stop The Move, Keep On Dancing!!!」

トランシーなニューウェイブディスコである。

「Say DISCO」

10周年の「DISCO」は、音楽的に音楽的に余裕を感じさせる。

the telephones(ザ・テレフォンズ)の名言・発言

石毛輝「俺は自分たちの音楽も聴いてほしいけど、それ以上に特に若いリスナーにいろんな音楽を聴いてもらって、いい音楽体験をしてほしい」

音楽ナタリーでのサカナクションの山口一郎と石毛輝の対談では、石毛は「俺は自分たちの音楽も聴いてほしいけど、それ以上に特に若いリスナーにいろんな音楽を聴いてもらって、いい音楽体験をしてほしいって気持ちがずっとある」と話している。このような気持ちがあるため、the telephonesは昔からあまりワンマンライブはしないのだという。
石毛は音楽を聴くのが本当に好きなようで、かなり色々なジャンルの曲を聴いてきたことが他のインタビューでも語られている。石毛は、小、中学校の頃に王道ハードロック、ヘヴィメタル、ヒップホップから聴き始め、高校を辞めてジャーマンロック、ノイズ音楽、現代音楽に手を出し、それからアンビエント、エレクトロニカ、フォークトロニカ、ケルト音楽、ブルース、ファンク、ソウル、フリージャズ、テクノ、IDMニューウェーブ、そしてパンク、ハードコアを特に好んで聴いていたのだという。石毛本人の連載「テレフォンズ石毛の独りロック談義」でも、自分と同じようにいろいろな音楽を若いうちに聴いて欲しいと訴えている。

石毛輝「長く続けるために思い切って今は休もう」

2015年11月3日より無期限活動休止となってしまったが、石毛は「メンバー4人の考えがたぶんちょっとずつ食い違ってきてて。音楽以外のそれぞれの生活とかも含めて。それでみんな悩んじゃったんで、じゃあ長く続けるために思い切って今は休もう、みたいな。」と、今後つづけて行くための前向きな休止とコメントしている。

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