劇場映画のように緻密な作り。「刑事コロンボ」シリーズから傑作5選

日本では「うちのカミさんがね…」というセリフで有名な「刑事コロンボ」。本家アメリカだけでなく、世界中で大ヒットし、現在でもどこかで再放送されつづけている「コロンボ」シリーズから、特に秀逸と思われる作品を5作厳選して、紹介いたします。

最後に

いかがでしたか?
どのエピソードも脚本が大変よくできており、またコロンボという「一見もっさりしていながら、その実非常に頭が切れる」という魅力的なキャラを得て、このシリーズは大成功しました。
日本での人気の理由の一つには、初代コロンボ吹き替え役の小池朝雄さんの「声の魅力」も一役買っていると思います。
ピーター・フォーク自身の声はやや高めで早口が特徴的ですが、小池さんの「コロンボ」はそれよりもややのんびりした印象で、聞く人をほっとさせるようなニュアンスがありました。
最後に小池朝雄さんの短いプロフィールを紹介して、この項目を終わりたいと思います。

小池 朝雄(こいけ あさお、1931年3月18日 - 1985年3月23日)は、日本の俳優・声優。代表作のひとつである『刑事コロンボ』など、洋画・海外ドラマの吹き替えを担当した。アニメ『あしたのジョー』のエンディング・テーマ『ジョーの子守唄』では歌手を務めた。東京府出身。

出典: ja.wikipedia.org

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