5月病もサザエさん症候群も吹き飛ばすギャグ漫画厳選
週末や連休、長期休暇の翌日足取りが重い、エンジンがかからない、
そんな気持ちが沈んじゃった時はギャグ漫画で笑い飛ばしちゃおう。
ギャグマンガ日和/ 増田こうすけ
セリフにセンスがあり、児童漫画、学習漫画や芸能人、漫画家、偉人など多くの人が知っている共感しやすい物・シチュエーションを皮肉っている所も上手い。
偉人などの格調高いもの、親しまれているものを茶化す、皮肉るのは笑いの技術だが、失敗もしやすいニヒルなジョークを上手くやっている。
ただ問題はそのニヒルさが、読者にも無いと面白くない事。
偉大な物、愛される物を茶化して皮肉る、シニカルな精神があるか無いかで好き嫌いが分かれるだろう。
あとパロディが多いので、元ネタを知っている必要がある。
出典: sakuhindb.com
中村工房/ 中村光
なんかキャラクターが独特で面白いです。
ギャグも自分好みのものが多く、思わず笑ってしまいました。
作者さん本人やその家族も登場し、そんなネタはなんだか妙にリアリティを感じました。
「作者さん、頑張ってるなぁ。」と読み終えた後思ったり。
面白かったです。
出典: www.amazon.co.jp
よんでますよ、アザゼルさん。/久保保久
下品パワー炸裂な作風だが、そうしたエログロや
天界を俗物っぽく描く辺りが許せる精神構造の持ち主なら、相当に楽しめる。
登場人物にダメ人間が多いのと、実はシャレにならない悪魔の「職能」の
数々が魅力的。
出典: sakuhindb.com
坂本ですが?/佐野 菜見
玄人のひとりごと / 中島徹
作中基本的に善人は出てこないです。老若男女問わず、みんな心の中がどこかしら腐っていますw
なので全体的にシュールな雰囲気はあるのですが、倍南の天然ぶりのおかげか、それが気になることはあまりないと思います。
絵は、自分は結構綺麗だと思います。見易いですし、表情の書き分けもかなりうまいです。
ギャグマンガとしてはトップクラスの絵ではないかと。
出典: sakuhindb.com
となりの関くん/森繁拓真
気楽に気ままに読めるギャグマンガ。
となりの関くんが授業中にやっちゃってる遊びがとにかく見ていて面白い。
オセロや将棋などポピュラーなもので今まで考え付かなかった遊びの発想がすごいです。
そして何よりすごいのは関くんがこの作品の中で一言も言葉を発していない事。ギャグマンガでも恐らく異例だと思います。
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