今でもあります!女性主人公のライトノベル

女性主人公のライトノベルといえば、古くは「スレイヤーズ」あたりがあったのですが、実際にはそう多いものではありません。今も昔も高校生くらいの男性が主人公というのが多数派です。とはいえ、女性主人公のラノベがヒットしないかというとそういうわけでなく、マニア的な人気を持つものや、アニメになるくらの知名度があるものもあるのです。その中から一部を紹介します。

ライトノベルで女性主人公の作品はあまり多くないのですが、実際にはそこそこ出ていますし、アニメになるくらい人気になったものもあります。その一部を紹介します。

人類は衰退しました

作・田中ロミオ、イラスト・戸部淑
遠い未来、現在の人類はすでに衰退していて、新人類「妖精さん」が多数派になっている時代の話です。こう書くとすごく重い話なんじゃないのと思う人もいるかもしれませんが、中身はこの人らしい適度に肩の力が抜けたもの。ちなみにこの表紙になっているのが主人公の「わたし」です。

蒼穹のカルマ

作・橘公司、イラスト・森沢晴行
「デート・ア・ライブ」の作者である橘氏のデビュー作。表紙ではこんなおすまししている主人公のカルマさんですが、姪の授業参観のためにはどんなことでもするような姪思い、一歩間違えば(というか間違えなくても)変態という、ある意味強烈な女性主人公です。

ささみさん@がんばらない

作・日日日、イラスト・左
この表紙の少女が主人公のささみさん。物語開始時点では重度の引きこもりで、お兄ちゃんに依存しまくっている少女ですが、実は「最高神のちから」を体内に封じているというトンデモ設定。日本の神話関連の知識を持っているなら、より楽しめるかもしれません(多分)。

もっと探してみれば女性主人公のライトノベルはいろいろあるのでしょうが、ここでタイムアップ。あなたが知っている作品があれば紹介してみるのもいいかもしれませんね。

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@keeper

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