童謡「はないちもんめ」に隠された意味とは【都市伝説】
童謡「はないちもんめ」にまつわる都市伝説をまとめました。ここでは一般的な遊び方や歌詞を掲載しつつ、そこに込められた悲しい意味を解説。また「はないちもんめ」をテーマにした怖い話の動画も掲載しています。
はないちもんめ とは
はないちもんめ(花一匁)は、こどもの遊びのひとつ。2組に分かれて、歌を歌いながら歩き、メンバーのやりとりをする。花を一匁(花を買うときの単位)を買う際に、値段をまけて悲しい売り手側と、安く買ってうれしい買い手側の様子が歌われているとされる。
出典: ja.wikipedia.org
遊び方
①それぞれの組は手をつないで一列に並んで向かい合う。
②前回勝った組から「か~ってうれしいはないちもんめ」と歌の一節を歌いだす。歌っている組は前に進み、相手の組はあとずさりする。はないちもんめの「め」の部分で片足を蹴り上げる。
③今度は負けた組が「まけ~てくやしいはないちもんめ」と歌って、前に進む。
④その後に、「あの子が欲しい あの子じゃわからん 相談しましょ そうしましょ。」と歌の一節を交互に歌いながら前後に歩く。
⑤歌が終わると、それぞれの組で相談して、相手の組から誰をこちらの組にもらうかを決める。決まった組は「き~まった」と叫ぶ。
⑥それぞれの組は手をつないで一列に並んで向かい合い「××ちゃんが欲しい」と前に進みながらもらいたい相手を披露しあう。
⑦双方の代表者がじゃんけんを行い、勝った組の主張どおりにメンバーがもらわれていく。
⑧片方の組からメンバーがいなくなれば終了。つづける場合には1にもどる。
歌詞(地方により細かいところは違う様です)
勝ってうれしいはないちもんめ
負けてくやしいはないちもんめ
となりのおばさんちょっと来ておくれ
鬼がいるから行かれない
お釜かぶってちょっと来ておくれ
釜がないから行かれない
布団かぶってちょっと来ておくれ
布団破れて行かれない(?)
あの子がほしい
あの子じゃわからん
この子がほしい
この子じゃわからん
相談しよう
そうしよう
歌の意味
この歌は食べることもままならない昔の貧しい人達が、自分達の子供(あるいは「女の子」という説も…)が泣く泣く子買いに買われていってしまう様子を歌ったものだという説があるようです。いわゆる「口減らし」ですよね。
細かくみれば歌詞そのもののとらえ方に多少の差はあるものの、大きくとらえるとほぼ同じ様な意味にうけとめる事ができます。
はないちもんめ=花一匁 と書き、
・花=子供(或いは女の子)
・匁=ごくごく軽い重さの単位(一匁=約3.75g)
当時、花を売る際にこの重さが値段の基準となっていたようです。 すなわち「花一匁」という言葉からは、当時の子供がいかに安い値段をつけられていたかが伺えます。
本当の意味
買って嬉しい花一匁
(子供が安く買えた。嬉しいねぇ)
負けて悔しい花一匁
(わが子が値切られてしまって悔しい)
隣のおばさんちょいと来ておくれ
鬼が恐くて行かれませんよ
(子買いが恐くて外に出られないんです)
お布団かぶってちょいと来ておくれ
お布団ボロボロ行かれませんよ
お釜かぶってちょいと来ておくれ
お釜底抜け行かれませんよ
あの子が欲しい
(あの子を売ってくれ)
あの子じゃ負からん!
(あの子はいなくなると困る。だから負けられない)
その子が欲しい
(それならばその子を売ってくれ)
その子じゃ負からん!
(その子もいなくなると困る。だから負けられない)
相談しよう
そうしよう
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