トラウマ必至!?大人のための不気味すぎる絵本まとめ

「絵本」と聞けば、「小さな子どもたちに読み聞かせたりするもの」で、カワイイ絵柄や心あたたまる物語が多いというイメージがありますよね。ところが、広い世の中には、子どもには決して見せられないような不気味すぎる絵本が存在しています。この記事では、そんな怖い作品たちについてまとめました。大人でもトラウマになってしまいそうなものばかりなので、読む際はくれぐれもご注意ください…。

出典: blogs.yahoo.co.jp

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救いがない話なのになぜか惹かれます。

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小公女アンハッピーエンド版。この上なくブラックだけど、安易に希望に満ちた物より実は好きだったりします。

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ページをめくる度、少女がどんどん不幸になっていく。 なのに、ページをめくってしまうのはなぜなんだろう。

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おとぎ話では、真面目でよい子がジッと耐えていると最後はかならず幸せになれるものだが現実ではそうはいかない。
不幸という美徳に酔いしれる悲劇に対し、ゴーリーからの皮肉たっぷりのメッセージに思える

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ギャシュリークラムのちびっ子たち (著)エドワード・ゴーリー

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ギャシュリークラムのちびっ子たち

AからZまでが名前の頭文字についた子どもたち。登場と同時に次々と死んで行く。

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線画とシュールな世界が好きな方にはたまらない絵本。

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A~Zにあわせて子供たちが色んな死に方していく、物語もなにもなくただそれだけのお話、けれどあっさりとしているからこそ不気味。

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おぞましい二人 (著)エドワード・ゴーリー

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おぞましい二人

実話を元にした。子供を誘拐しては殺してしまう「忌まわしいカップル」の物語。

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ブレイディー&ヒンドレー

1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」。イギリスで二人の男女が4年にわたり5人の子供を残虐に殺して荒野(ムーア)に埋めていたという恐ろしい事件。あくまでもモデルになっただけで、実際の事件とは異なる部分も多い。絵本での二人は地味で目立たない性格だったが、実際はナチスやサドが好きでニーチェの超人思想に感化されたイアン・ブレイディーと、そんなイアンを崇拝したマイラ・ヒンドレーというカップルだった。また絵本では二人とも死ぬが、本が発売された時点ではイアンは獄中で生きていた。

わかってはいるのだが、止められないこの本の魅力が、怖い。

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人を欺いても、物を盗んでも、子供をあらゆる殺し方をしても、二人はいつもと同じ日常を送るところにぞっとした。彼らにとってそんな事も、普通なのか…。

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二人の犯罪者の話し、20歳の時に読んでなんだか気持ち悪くて開きたくない反面もう一度みたくなるような異様な中毒性を見た気がします。

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スパイダー屋敷の晩餐会 (著)トニー・ディテルリッジ

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スパイダー屋敷の晩餐会

「わが家においでになりませんか?」スパイダーはフライを屋敷に誘い込みます。一度はそれを断ったフライですが、甘い言葉に誘われて再び屋敷を訪れてーーーー。

まるで昔の白黒映画を見ている感じ。

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画がおしゃれで、怖いけれどとても惹かれる異色の絵本。

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pawadh32
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@pawadh32

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