op2chで話題の都市伝説まとめ【都市伝説を語る会管理人が選ぶ50選】

op2chで話題になった都市伝説をまとめました。ここに掲載しているのは、人気スレッド「都市伝説を語る会管理人が選ぶ50選」で紹介された都市伝説です。自殺シーンを録画したビデオが貸し出されているという話や、神社の木の葉っぱでまぶたをこすると幽霊が見えるようになるといった噂など、怖くて不思議な都市伝説をたっぷり紹介していきます。

No.35

-くちさけ女の発信源-

口裂け女は1970年代後半に急速に広まった都市伝説である。
大きなマスクをし、「私キレイ?」と聞いてくる。
キレイですよと答えると、「これでも?」とマスクを取る。
その口は大きく耳まで裂けている、といったものだが、話に尾ひれがつき最後は凶悪な殺人鬼になってしまった。
今のようにネットもない時代、なぜここまで急速に、そして全国的に広まってしまったのか。

これにはある社会現象が関わっている。
実はこの時代、学習塾が一気に増えている。
塾に子どもを通わせることが一種のステータスとして流行った時期でもあるのだ。
塾にはいろんな学校の生徒が集まる。
塾で聞いた話を学校で話し、それがまた別の塾で広まる。
話の性質から、圧倒的速度で全国的にひろまったらしい。
それを証拠に学校が長期休暇となる夏休みを境に、口裂け女の話は急速に廃れてしまった。

ちなみにこの話の発信源は誰だったのだろうか。
日本での情報伝達の仕組みを調べるために、アメリカのCIAが送り込んだ調査員が調べたところによると
ある岐阜県の主婦が浮かび上がった。
なぜその主婦はそんな噂を流したのか。
じつはそこには悪意もなにもなく、ただ経済的に自分の息子を塾に行かせることができず、
「塾に行って夜遅く帰ると口裂け女が出るよ」とついた嘘がすべての始まりであったと結論づけられている。

その16

No.36

-桃太郎の後日談-

日本でもっとも有名な昔話の一つ桃太郎。

この話に後日談があるのをご存じだろうか?
鬼ヶ島から帰ってきた桃太郎は毎日家でごろごろしていたらしい。
逆に退治された鬼は心を入れ替え、村人に謝り、農作業を手伝うようになった。
そんなことがしばらく続いたある日、あまりに働かない桃太郎に業を煮やしたおじいさんとおばあさんは桃太郎の殺害を決意。
皆が寝静まった夜に、桃太郎を殺し、再び桃に詰めて川に流してしまったという話がある。

他にも、鬼ヶ島から帰りその偉業に気をよくした桃太郎は、当時国を治めていた大名に謀反を計画。しかし、計画は直前に裏切った猿よりばれてしまい、処刑されてしまう。それ以来犬は猿が嫌いになり犬猿の仲という言葉が生まれたとか、よいまま終わらない話が日本全国で語り継がれている。
皆に愛されるはずの桃太郎だが、盛者必衰の理を日本人は決して忘れないのだ

出典: amanaimages.com

その17

No.38

-お地蔵さま-

学生時代の話、私が通う塾の帰り道にお地蔵さまがあった。
受験が近かった私は、ふと思い立ち合格祈願をそのお地蔵さまにした。
家に帰り母にその話をしたところ、怪訝そうな顔をして
「地蔵に関わったらだめ。でも合格したらお礼だけは言うように。」と何度もしつこく言われた。
理由を尋ねても教えてくれず、周りの友達に聞いてもわからない。
その後、無事高校に合格できた私は、一度だけお礼を言いに行きそれ以後お地蔵さまには関わっていない。
それから数年後、母の実家に行ったときふと、そのことを思い出しおばあちゃんに聞いてみた。

すると以下のようなことがわかった。
・お地蔵さまは土地の守り神であることが多い。だから個人的なお願い事をするとその力がそがれてよくないことが起こる。(疫病や災害など)
・お地蔵さまはきちんと祀ることができてはじめて益をなすといわれている。お供えや掃除、草むしり等のお世話をする覚悟がないものがむやみに手を合わせてはいけない。
・割と新しめに作られたお地蔵さまは死亡事故をきっかけに置かれたものが多い。下手に拝むと連れて帰ってくるからだめ。
私はそれ以来、道ばたにいるお地蔵さまが怖くてしょうがない。

出典: amanaimages.com

その18

No.39

-隕石に当たる確率-

2013年2月15日、ロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は、直径約17メートル、重さ約1万トンと推測されている。
この隕石は地表面に対して20度未満の浅い角度で、秒速18キロ(時速6万4800キロ)という猛スピードで大気圏に突入、爆発、分解したとみられている。
多くの負傷者をだした。

では実際に隕石に当たって死亡する確率はどのくらいなのか。
NASAが計算したところによると、その確率は
2千億分の1。
ちなみに年末ジャンボ宝くじに当たる確率の約2万倍といわれている。

ちなみに今現在確認されている隕石による死者は、
1954年アメリカで、4キロある隕石が家の屋根をぶち抜いて就寝中の女性を直撃した一例のみである。

出典: www.aflo.com

その19

Vol.46

-眠れない夜に-

おまえら、眠れない時ってどうしてる?
さすがにいないと思うけど、羊を数えるってやってるやつまだいるかな?
おれ、会社のストレスで全然眠れない日が何日か続いて、寝不足だから余計にミスしてストレスが負の連鎖。
布団には入るんだけど、あれこれ考えてたら目がらんらんとしてるんだよね。

で、数えたみたのよ。ひつじ。
あれって実は英語じゃないと意味ないらしいんだけど。(sleepとsheepがにてるっていう理由)
結局500くらい数えて全然だめで。
羊だめなら似た動物でって思ってヤギ数えてみたの。

そしたら100行かないうちに眠れたwww
ヤギぱねぇ。

でも変な夢見た。自分が死ぬ夢。
ドリルみたいなのでゆっくり体に穴開けられるの。血だらけで超痛がっててかわいそう俺w
でも寝られたおかげで、体調は良かった。寝覚めは最悪だったけどね。

そっから毎日ヤギ数えて寝てた。
でも二回に一回は自分が死ぬ夢みちゃう。シチュエーションはほぼ一緒で
体中ドリルで掘られるの。全身から血吹き出して痛そうw

そんな生活がしばらく続いてて、ある時会社の上司から、「おまえ大丈夫か?」と優しい声をかけられた。
自分では気がつかなかったけど、げっそりして、ばっちりクマできてやばい感じだったらしい。

んでヤギのことと、夢の話をしたら、
「ヤギってのは身代わりの生き物なんだ。あんまり寝入りばなに呼び込むから変なもん呼びこんでんだよ。睡眠障害かもしれないから、今から病院行ってこい。」
っていわれた。

その時はじめて、スケープゴートとか知ったのね。
病院行って薬もらったりしてたらもうヤギ数えなくて良くなったけど、あのまま数えてたらオレどうなってたんだろうな。

出典: amanaimages.com

その20

Vol.47

-ガソリンスタンド-

千葉県では、地元であった話として語り継がれてる話。
深夜、ちょっとした用事で車でお出かけをした女性がいた。

途中でガソリンがないことに気づき、24時間営業のセルフガソリンスタンドに寄ることに。
スタンドについて給油をしていたが、男性店員がちらちらとこちらをみてくる。
なんかこわいなぁと思い、早く出ようと急いでいると怖い形相でその店員が走ってくる。
店員はいきなりその女性の腕をつかむとこう言った。
「あなたが先ほど使用したクレジットカードは盗難届の出ているカードです。事務所に来てください!」
全く身に覚えのない盗みの疑いをかけられ、パニック状態で店員に腕を引っ張られ事務所に。
事務所に入るなり店員は鍵をかける。

女性は本格的に身の危険を感じたが、その瞬間店員は平謝り。
「すいません乱暴なまねをして。ちょっと確認なんですが、後部座席のナイフをもった男性はお知り合いですか?」
監視カメラをみせてくれたが、見知らぬナイフをもった男性が車から降りてくるところだった。
男性は通報により逮捕。女性のストーカーだったらしい。店員の機転によって女性は難を逃れたとのこと。

出典: amanaimages.com

その21

Vol.48

-選挙にまつわる都市伝説-

選挙についての不思議。
皆さんは選挙の電子投票化という言葉を聞いたことはないだろうか。

今現在の選挙は投票箱に入れられた投票用紙を一枚一枚人の手で数えている。
よく選挙速報で開票率○○%という形ででているものは、何百人という人間が総掛かりで数えて出ている数字だ。

しかし、電子化するとものの数秒で投票結果がわかる。
そんな便利なものなぜ使わないのか。

公には、電子投票の不正に関してしっかりした取り決めができていないことや、設備導入に時間がかかることなどが理由とされているが実はそれは本当の理由ではない。

本当の理由。それはズバリお金だ。

実は投票準備や開票に携わる人間には、アルバイト料がでる。
驚くべきことにその日当は3万〜5万円。

できることならやってみたいバイトだが、できる職業が限られている。
このバイト、なんと公務員しかできないのだ。

そしてその選挙を管理している、選挙管理委員会も公務員によって構成されている。
これらの事実から、電子投票にならない理由も明確であろう。

政治活動を許されない公務員ならではの特権かもしれない。

出典: amanaimages.com

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