強力!劇場版ゲストライダーまとめ【前編】
毎年夏のお楽しみ、平成仮面ライダーシリーズの劇場版から、主人公たちを苦しめたゲストライダーたちをまとめました。長いので2000年代前半に絞っています。
仮面ライダーG4
2001年の「劇場版 仮面ライダーアギト」でデビュー。自衛隊の開発した強化服で、アギトやG3-Xを苦しめました。
自衛隊製造のパワードスーツ。
設計は仮面ライダーG3と同じく警視庁。
あまりに危険なため設計のみで封印されていたものが、自衛隊の一部幹部により奪取された。
性能面では、G3の強化版であるG3-Xはおろか、仮面ライダーアギトさえ(最強フォーム以外ならば)完全に凌駕するすさまじい性能を持つ。
ただし、本機のAIは「装着者の意思や肉体的限界その他諸々を完全に無視し、戦闘のみに特化した動きを取る」という仕様になっているため、装着者はやがて肉体の限界を超えて死ぬというデメリットがある。
が、中身が死体であってもAIがスーツを制御するため、作戦行動中に限れば実質的なデメリットは存在しない。
この特性は、本機が「人間を強化するスーツ」ではなく、AIが主体となる「人体を消耗品のインナーフレームとして要する戦闘ロボット」であることを示す。
出典: dic.pixiv.net
仮面ライダーリュウガ
2002年の映画「劇場版 仮面ライダー龍騎」でデビュー。
龍騎の悪の鏡像で、王蛇をはじめ多くの仮面ライダーを手にかけました。
ミラーワールドに存在する城戸真司の鏡像がドラグブラッカーと契約し変身したミラーライダー。
龍騎ライダーの中で唯一、ベントイン時のバイザーの音声が低くくぐもっている。
ベントカードのAPは龍騎より1000高いが、劇中ではそれ以上の強さを発揮。
変身者がミラーワールドの存在(いわば人間型のミラーモンスター)なので、他のライダーとは異なりミラーワールド内での活動制限時間が存在しない。
出典: www31.atwiki.jp
仮面ライダーサイガ
2003年の「劇場版 仮面ライダー555」でデビュー。
空を飛び、スマートな格闘スタイルで仮面ライダーファイズを苦しめました。
レオが『帝王のベルト』の一つであるサイガドライバーで変身した仮面ライダー。
ギリシャ文字のΨをモチーフにしたデザインで555ライダー中唯一白を基調としている。フォトンブラッドの色はコバルトブルー。
非常に高いスペックを有しており、レオがベルトの力を使いこなしている事もあって身軽な格闘や後述のフライングアタッカーを駆使した戦いで仮面ライダーカイザを倒し、ノーマルの状態で複数のオルフェノクに囲まれても圧倒する等圧倒的な戦闘力をほこる。
出典: www49.atwiki.jp
仮面ライダーオーガ
サイガと同じく2003年の映画「劇場版555」でデビュー。
スマートブレインの秘密兵器で、人間を見限ったホースオルフェノクが変身します。
劇場版『パラダイス・ロスト』に登場。変身者は木場勇治。
帝王のベルトの1つ「地のベルト」オーガドライバーで変身する仮面ライダーで、オルフェノクの中でも選ばれた者のみが装着することができる。
変身コードは「000」。オーガフォンは折り畳み型(ファイズフォンと同種)。
ギリシア文字のΩ(オメガ)のようなマスクが特徴的。フォトンストリームの色は金。
出典: dic.pixiv.net
新世代ライダー
画像左からランス、グレイヴ、ラルク。いずれもブレイドらの後を継ぐ新世代のライダーで、人工アンデットのカードを使います。
本作にのみ登場した仮面ライダー達。
再び解放されたアンデッドの脅威に対抗するために橘が製作した、新たなライダーシステムによって変身した仮面ライダー。システムとしては最後期型であったレンゲルクロスをベースとして開発されており、ゆえに変身方式はレンゲルと同じオープンアップ方式をとる。変身・戦闘においてはアンデッドを封印したカードを使っていた旧世代と異なり、アンデッドの力を擬似的にデータ再現したワイルドベスタを使う点が最大の特徴(カードの絵柄はTVシリーズに登場したケルベロスの色違い)。マスクには改良型マイクロスーパーコンピュータ・クライシスを内蔵している。旧世代ライダーと同等以上のパワーを発揮可能。
出典: ja.wikipedia.org
2000年代前半を駆け足で見てきました。いずれも個性的なライダーたちばかりです。次は2005年から2010年までを追いかけます。