【WBC】メジャー組全選手が代表辞退した理由まとめ

2013年のWBCで、メジャー組の選手が日本代表を辞退した理由をまとめました。大会3連覇に向け、代表での活躍が期待されていたイチローやダルビッシュ有といったメジャー選手たち。しかし代表候補全員が出場を辞退する意向を表明し、野球ファンに大きな衝撃を与えました。

来期もメジャーでのプレーを熱望する川崎宗則

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マリナーズ・川崎宗則

川﨑 宗則(かわさき むねのり、1981年6月3日 - )は、鹿児島県姶良町出身のプロ野球選手(内野手)。現在はフリーエージェント。愛称は「ムネリン」。
メジャー移籍初年度の今期は23試合の出場で打率.205、出塁率.262を記録。守備ではシーズン通算で38試合の出場ながら遊撃守備でUZR0.8、DRS±0を記録し、遊撃手を守った日本人選手で初めて遊撃守備の守備指標の数値が±0を下回ることなくシーズンを終えた。
シーズン終了後、チームから解雇を通達され、現在はフリーエージェントの身。

電話で侍ジャパンの山本監督に不参加の意思を伝える

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今期マリナーズを解雇された川崎は、来季もメジャーでのプレーを希望

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「球団も決まっていないわけだし、決まったときは専念しないといけないから」山本監督も理解を示す

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かなり悩んだが…来期を見据えチーム優先を選んだ岩隈久志

かなり悩んでいたが…メジャー1年目の疲労と来季に向けた準備を考え辞退

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今期は前半戦、慣れない中継ぎ要員として毎試合ブルペン待機するなど、想像以上の疲労が残った

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「来期チームでの責任を全うするためには1年間戦える体づくりを優先せざるをえない」山本監督に直接電話を入れた

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所属チームの空気も読んだ?他選手同様疲労を理由に辞退した青木宣親

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ブルワーズ・青木宣親

青木 宣親(あおき のりちか、1982年1月5日 - )は、ミルウォーキー・ブルワーズに所属するプロ野球選手(外野手)。妻は元テレビ東京アナウンサーの青木佐知。1児の父。
メジャー移籍初年度、控え扱いからレギュラーの座を掴むと、日本人ルーキーでは史上3人目の二桁本塁打、またイチロー以来となるルーキーで30盗塁など走攻に渡って活躍。シーズン通算ではリーグのルーキー中4位の出塁率.355、同1位の30盗塁を記録するなど151試合に出場し、打率2割8分8厘、10本塁打、50打点、30盗塁の成績を残した。

「他の辞退選手と同じような理由で…」山本監督、青木から直接辞退の電話を受ける

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所属チームのフロントは出場容認した一方、チーム監督は「チームを離れることで何かを失うだろう」と懸念を示していた

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大先輩の山本監督だったが…年齢や調整を理由に挙げた黒田博樹

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ヤンキース・黒田博樹

黒田 博樹(くろだ ひろき、1975年2月10日 - )は、大阪府大阪市出身のプロ野球選手(投手)。現在はフリーエージェント。父は元プロ野球選手の黒田一博。
メジャー5年目となる今期、プロ入り後キャリアハイとなる16勝目を挙げ、チームを地区優勝に導く。また、防御率3.32はヤンキース先発陣のトップ。投球回219回2/3はリーグ4位。勝率.593はメジャー自己ベストと大活躍。
現在はフリーエージェントの身もおそらくヤンキースと大型契約を結ぶと予想されている。

黒田「今季の登板数、投球回数や年齢のことを含めて3月に(体調を)マックスの状態に持っていくことは難しかった」

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同時に「広島の大先輩でもある山本監督の力になれなかったことについては、申し訳ない気持ちでいっぱい」と山本監督に謝罪の念を口にした

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山本監督も「1年通してあれだけ投げているわけやから、厳しいやろ」と理解を示した

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難しい決断としながらも来季への休養を第一に優先したダルビッシュ有

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レンジャーズ・ダルビッシュ有

ダルビッシュ 有(ダルビッシュ ゆう、英語: Yu Darvish, 1986年8月16日 - )は、テキサス・レンジャーズに所属するプロ野球選手(投手)。愛称は「ダル」。フルネームはダルビッシュ・セファット・ファリード・有。
メジャー移籍初年度となった今期はシーズン中盤まで制球難に陥り好不調を繰り返す投球が目立ったが、投球フォームの改良などで後半は成績が安定。新人の日本人選手史上最多となる16勝目を上げるなど、29試合に登板して16勝9敗、防御率3.90、221奪三振を上げる。新人王候補にも選ばれるも3位に敗れる。来期はチームからエース級の活躍が望まれている。

「熟慮の結果、出場しないことを決めた。母国の日本を代表するのは非常に光栄で難しい決断だった」と書面で発表

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理由として「来季に備えるため、今は十分な休養を取ることが最も大切」として他の選手と同じく今季の疲労を挙げた

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事実、今季は寒暖差、時差など、厳しい環境の中で、ほぼ中4日の登板間隔でフル回転の活躍だった

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シーズン終盤には太ももを痛めるなど、体はすでに満身創痍だった

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