大谷翔平が170キロを目指して投球フォームを変更!ワインドアップのメリット&デメリットまとめ
日本ハムファイターズ時代の大谷翔平がキャンプでワインドアップ投球を披露し、大きな話題になりました。170キロマークを目指し、より力強い投球が可能なフォームへ変更したのです。ここではワインドアップのメリット&デメリットや、新たなフォームでシーズンに挑む大谷に寄せられる期待をまとめました。
プロ1年目は投球フォームを安定させるため、グラブを顔の前で止めるノーワインドアップを採用。
なぜワインドアップの投球フォームに戻すのか?大谷翔平本人は…
大谷はその理由を「(打者からの)見え方やタイミングの違いです」と説明する。
出典: blog.livedoor.jp
しかし、真意はその先にある。何より反動をつけることで体重がボールに乗りやすく、球速や球威が増す。
日ハム・大谷翔平、162キロ記録!
全セの1番・鳥谷(阪神)の初球にいきなり161キロの自己最速をマークすると、2球目にクルーンの日本最速記録に並ぶ162キロを記録した。
日本人投手の球速ランキング
順位 球速(km/h)投手名(球団)記録年
1 162キロ 大谷翔平(日本ハム) 2014年(オールスター)
2 161キロ 由規(ヤクルト) 2008年
3 159キロ 斉藤隆(ドジャース) 2007年
伊良部秀輝(ロッテ) 1994年(オールスター)
4 158キロ 山口和男(オリックス) 2002年
五十嵐亮太(ヤクルト) 2004年
馬場孝浩(ソフトバンク) 2009年
5 157キロ 与田剛(中日) 1990年
平井正史(オリックス) 1995年
久保田智之(阪神) 2005年
浅尾拓也(中日) 2007年
寺原隼人(ソフトバンク) 2008年
2015年~ワインドアップで投球する大谷翔平に高まる最速記録更新!
日本ハム・大谷翔平がワインドアップで「夢の170キロ」へ挑戦!
スポーツ科学の専門家に話を移すと「大谷翔平の投球メカニズムを分析すると、将来的には170キロも出せる」という驚きの発言をするのです。